修学旅行で京都を訪れたという方も多いはず。京都のお土産と言えば何を思い浮かべますか? 八ッ橋や抹茶のお菓子など様々な名品がありますが、最近は、進化したかわいい京都スイーツが登場して話題になっています。
今回はその中でもインスタ映え間違いなし! のフォトジェニックなお土産をご紹介いたします。どの商品も思わず「かわいい!」と声が出てしまうほど。京都旅行の参考に、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
鶴屋吉信 IRODORI
引用元:鶴屋吉信 IRODORI
鶴屋吉信は数ある京菓子店の中でも老舗として知られる名店。創業はなんと1803年と、200年以上も前ですから驚きですよね! 最中や餅菓子など、時代を越えて現在も愛され続ける和菓子を販売し続ける一方で、和とモダンが融合された新しいブランド『IRODOR』を立ち上げました。
京菓子の新たなスタイル『IRODORI』は、見る人の心を躍らせるような、カラフルでかわいらしい和菓子を提供しています。
今回はその中でも、パステルカラーの彩りが目を惹く、かわいい2つのスイーツをご紹介いたします。
神秘的な透明感「琥珀糖」
引用元:鶴屋吉信
琥珀糖とは、溶かした寒天に砂糖と色素を加えて作る和菓子です。透明感があり「まるで宝石のよう」とSNSでも注目を集めています。
『IRODORI』の琥珀糖は淡い色合いがかわいいパステルカラー。それぞれラベンダー・ミント・ローズ・カモミール・ジャスミンの風味がついています。
表面はシャリッとしていますが、中はゼリーのような食感が楽しめます。シンプルな材料だけに飽きの来ない優しい味わいです。
商品はクリアケースに入っているので、見た目はパステルのようです。和菓子に馴染みが少ない世代の人も、思わず手に取りたくなるかわいさ。お土産にも喜ばれること間違いなし!
商品名 | IRODORI「琥珀糖」 |
価格 | |
内容量 | 10本 |
最中の可愛さを新発見「IROMONAKA」
引用元:鶴屋吉信
「マカロンかな?」と見間違えてしまいそうなフォルムですが、実は最中です。自分であんこを挟んで食べるスタイルなので、最中の皮がパリッとしていて、作りたての状態で食べられます。
最中の皮はブルー・ピンク・イエロー・オレンジ・ホワイトの5色。中に挟む餡は、小倉餡・こしあん・抹茶餡の3種が入っています。餡は丹波産の馬路大納言小豆を使用した、こだわりの餡です。
好きな色で挟んだ、自分だけのオリジナル最中は特別に感じます。色とりどりの最中を前に、友達や家族とインスタ用の写真を撮りながら、どんな風に食べようかみんなで盛り上がりそうですね。
商品名 | IROMONAKA |
価格 | |
内容量 | 11組 |
店舗情報
店舗名 | 鶴屋吉信 IRODORI |
店舗住所 | 京都府京都市下京区東塩小路町8-3 |
公式サイト | 公式サイト |
オンラインショップ | 公式オンラインショップ |
SNS | 公式Instagram 公式Twitter |
八ッ橋とシナモンの専門店『nikiniki』
引用元:nikiniki
生八ッ橋で有名な聖護院がプロデュースする『八ッ橋とシナモンのお店』。八ッ橋は誕生して300年以上も経つ歴史ある和菓子ですが、八ッ橋の美味しさをそのままに、かわいらしくアレンジしたのが『nikiniki』なのです。
新しい八つ橋の楽しみ方を提供しているnikinikiの生八つ橋は、カラフルさ、かわいさ、どれもインスタ映えにぴったりな和スイーツです。さらに、八ッ橋の美味しさや楽しさを再発見すること間違いなしですよ。
季節限定の商品もあるため、訪れる度に新しい発見があるかもしれませんね。新商品から目が離せなくなるのも、魅力の一つです。
組み合わせは自由自在「カレ・ド・カネール」
引用元:nikiniki
生八ッ橋と言えば、中にあんこが入っているのが一般的ですが、『nikiniki』の「カレ・ド・カネール」は、チョコやキャラメル、フルーツのコンフィなどを中に入れて味わう新しい生八ッ橋なんです!
コンフィは季節に合わせて桃や桜、ラムレーズンなどさまざまなフレーバーが登場。生八ッ橋もシナモンだけでなく抹茶、ゴマ、ロゼ、アズールの5色あり、八ッ橋とコンフィを自分好みに組み合わせられます。色の組み合わせにこだわっても楽しいですね。
購入後、自分が気に入った八つ橋とコンフィの組み合わせを、カップに入れて形を整えると、パッと花が咲いたようなフォルムに変身! もちろん、三角に折りたたんでも、カラフルな八つ橋は思わず写真を撮りたくなるかわいさです。
京都旅行の思い出に、色とりどりの八つ橋で写真を撮ってシェアしたいですね!
商品名 | カレ・ド・カネール |
価格 | 110円~(1個) 1,188円(10個セット) |
毎月欲しくなる「季節の生菓子」
引用元:nikiniki
季節に合わせたモチーフを模った生八ッ橋です。中にはこしあん、または白あんがたっぷり入っていて、見た目だけでなく味もしっかり楽しめます。1ヶ月ごとにデザインが変わるため、どんなお菓子が登場するのか毎月ワクワクしますね。
どれも職人さんの手作りで精巧に作られた生菓子。商品を毎月SNSで写真付きでレポートしたくなるような、オリジナリティのあるかわいらしいキャラクターがお店に並びます。食べるのがもったいないですね。
4個セットのものはWEBから予約しておくことが可能です。「せっかく来たのに買えなかった」ということがないよう予め予約しておくと安心です。
商品名 | 季節の生菓子 |
価格 | 324円(1個) 1,351円(4個セット) |
店舗情報
店舗名 | ニキニキ |
住所 | 京都市下京区四条西木屋町北西角 |
公式サイト | 公式サイト |
オンラインショップ | 公式オンラインショップ |
SNS | 公式Instagram |
ショコラベルアメール 京都別邸
引用元:ショコラベルアメール京都別邸
伝統ある京都から、世界へ発信するべく立ち上げられたショコラブランドが『ショコラベアメール』です。日本の素材の良さを、ショコラを通じて届けたいという想いが、商品に込められています。
日本酒やお茶を使って和の心を取り入れながらも、新しさを感じさせるチョコレートが生み出されています。京都の町家を活かして造られた店舗も、趣があって素敵ですよ。2階には「ショコラバー」と呼ばれるカフェも併設されています。
ショコラベアメールの商品は、チョコレートや焼き菓子どれをとっても美しく、繊細に作られています。上品なスイーツに思わず心奪われること間違いなし!
芸術品のような繊細さ「瑞穂のしずく 国産果実と蜂蜜」
引用元:ショコラベルアメール京都別邸
お酒を入れる「枡」にチョコレートを見立て、中にジュレを流し込むという繊細なチョコレート菓子です。ホワイト&ルビーチョコには山梨県産の桃、ビターチョコには愛媛県産の伊予柑を使用したジュレが入っており、チョコとフルーツの組み合わせを楽しめますよ。
厳選された国産フルーツに、国産の蜂蜜を合わせることで、みずみずしくフルーティーに仕上がります。素材にこだわるショコラベルアメールだからこそ、実現できるチョコレートです。
「瑞穂のしずく」は「国産果実と蜂蜜」以外にも、お茶や日本酒のジュレを使用したタイプがあります。日本酒やお茶と、ホワイトチョコやミルクチョコなどさまざまなチョコとの組み合わせが味わえます。
枡モチーフのチョコと日本酒を並べて、写真を撮るのも素敵ですね! 一個ずつの美しさを記録に残しておきたくなります。上品なチョコレートは、特別な人へのお土産にもぴったりです。
商品名 | 瑞穂のしずく 国産果実と蜂蜜 |
価格 | 1,728円(税込) |
内容量 | 5種5個 |
スティックショコラ「黒糖きなこ」
引用元:ショコラベルアメール京都別邸
京都の城下町を、食べながら歩くのが楽しい、棒付きのチョコレート。そのままかぶり付けるように、チョコレートはくちどけが良く軽い食感に仕上げられています。
黒糖風味のミルクチョコレートに、きなこを組み合わせた和テイストなチョコレートです。コーンフレークやアーモンドも入っているのでザクザクの食感を楽しむことができます。
スティックショコラには、ほうじ茶や玄米茶、緑茶などの和テイストから、モンブラン、カスタードベリーといったケーキのようなフレーバー、国産フルーツのキャラメル入りのものまで、ラインナップはなんと15種類!
どのスティックも絵画のように美しく彩られています。お気に入りの1本を探すのもいいですが、気になるフレーバーを並べて眺めたくもなりますね。
商品名 | スティックショコラ 黒糖きなこ |
価格 | 594円(税込) |
内容量 | 1本 |
店舗情報
店舗名 | ショコラベルアメール 京都別邸 三条店 |
住所 | 京都市中京区三条通堺町東入ル桝屋町66 |
公式サイト | 公式サイト |
オンラインショップ | 公式オンラインショップ |
SNS | 公式Facebook 公式Instagram 公式Twitter |
まとめ
今回は、食べる前に写真に撮りたくなるような京都のお土産をご紹介しました。琥珀糖やチョコレートも、まるで宝石箱をひっくり返したような、かわいらしさと繊細さですよね。八ッ橋もかわいく進化していますから、現代の和菓子は侮れません。
お土産として渡せば、喜んでもらえること間違いなし! ついでに、自分の分も買ってしまいたくなる魅力がいっぱいのスイーツがたくさんありました。
このほかにも、京都には素敵なお菓子たちが並んでいます。どのお店も、河原町周辺や京都駅など、比較的アクセスしやすい所にありますので、京都へお越しの際はぜひ店舗の方を覗いて見てくださいね。おしゃれな京都スイーツを、たくさんシェアしましょう!
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