おいしいスイーツ情報サービス

コロナによる活動自粛から一転し、飲み会やランチ会など友人知人と食事を楽しむ機会が増えてきた方も多いのではないでしょうか。そうなると気になってくるのは体型や体重増加。

いざダイエットをはじめても、いろいろ我慢すると、反動で食事を食べすぎてしまうことも。

おやつの中には低糖質、低カロリーなもの、食物繊維やタンパク質が豊富なものなど種類も多いため、ダイエット中の方や健康に配慮したい人にもおすすめできるものが数多くあります。

我慢ばかりだと続かないので、ココロとカラダの健康のためにもおすすめできるおやつ5選をご紹介します。

コンビニやスーパーで手軽に手に入れられる商品ばかりなので、うまく活用しつつ納得のいくダイエットを試みてください。

タンパクト

引用元：明治

明治の「TANPACT(タンパクト）」は、１日たんぱく質＋10gがコンセプトのブランドラインです。

ダイエット中は、食事制限に伴い摂取する栄養が減ってしまいがちです。その中でも特に不足しがちなたんぱく質は筋肉や肌、髪や脳にも使われる非常に大切な栄養素です。

「TANPACT(タンパクト）」はそんなたんぱく質を日常生活のなかで手軽に摂取できます。チョコレートの美味しさはそのままに、1袋で5gもの乳たんぱく質を効率よく摂取できるなんて、嬉しいですね。

ひとくちサイズで、手につきにくいコーディングがされているので、勉強中やお仕事中にも手を汚さずにさっと食べることができます。ちょっと小腹がすいた時やリラックスタイムにいかがでしょうか。

「TANPACT(タンパクト）」には今回ご紹介した「ミルクチョコレート」以外にも、チーズ、クッキー、アイスなどの様々な商品が展開されており、その時の気分や状況によって楽しめます。

いずれも、ミルクプロテインが強化されており、おやつ感覚でたんぱく質が補給できるのが魅力。

ソイジョイ　フルーツ＆ベイクドチーズ

引用元：大塚製薬の公式通販

お馴染み「ソイジョイ」から新しいフレーバーが登場。フルーツがたっぷり入っておりチーズケーキ風の味わいで満足度も高い一品。リッチな風味の中に、爽やかなパイナップルやアップルがごろっとと練りこまれていて、とてもいいアクセントになっています。

「ソイジョイ」について簡単におさらいをしておきましょう。2006年の誕生時、バータイプの焼き菓子というと小麦粉を使うイメージが一般的だった中、

小麦粉を一切使用せず代わりに大豆をまるごと粉状にした大豆粉を主原料にした商品を開発。

大豆粉を使うことによって、1本食べても130kcal程度でたんぱく質が豊富に含まれている商品になったため、ダイエット中でも安心して食べられます。

さらに、食物繊維やビタミン類が豊富に含まれているため、便秘解消の効果も期待できるそうです。また、低GIなので食後血糖値が上がりにくいといわれています。GI値とは、食後血糖値の上昇度のことを意味します。

食後、血糖値を下げるために分泌されるインスリンというホルモンは脂肪を作る性質があるため、GI値が高い食品は肥満につながってしまう場合があるのです。

大豆に含まれている大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすることから、美容やアンチエイジングのためにもよいそうですよ。

カラダにいいことがギュッと詰まった「ソイジョイ」。ダイエットもしながら綺麗になれるのなら、とてもラッキーですよね。

発売当初は６種類だったフレーバーも現在では12種類もあります。選択肢が多いため食べ飽きません。とはいえ、基本の食事はバランスよく。美容と健康におすすめな商品ですが、1日1本までにするとよいでしょう。

チョコレート効果

引用元：明治

発売25周年を迎えるチョコレート効果。カカオに豊富に含まれる健康成分のカカオポリフェノールを摂取することで美と健康を考えられた商品です。

カカオポリフェノールの効果はまず第一に抗酸化作用といわれています。老化の原因物質「活性酸素」の働きを抑える、血圧を調整する、悪玉コレステロールの酸化を防いで動脈硬化を予防するなどの効果を期待することができるそうです。

１日で理想のポリフェノール摂取量は1500㎎以上と一般的にいわれていますが、国立がん研究センターの研究によると日本人は、男性で約1000㎎／日、女性で約900㎎／日のポリフェノールを摂取しているようです。

つまり不足しがちなポリフェノールを間食で補うことができるのが、「チョコレート効果」なのです。

また「チョコレート効果」に含まれているカカオプロテインはダイエットにおいて重要な便通対策に役立つ成分です。

またこちらも低GI食品に分類されており、血糖値の上昇がゆるやかな食品です。血糖値の急上昇はインスリン分泌が多くなり、脂肪を余分に蓄える原因になってしまうため、血糖値の対策もダイエットには重要です。

「チョコレート効果」にはアーモンドやマカダミアナッツが入っているものもあります。また「チョコレート効果カカオ72％」に慣れてきた方はカカオ86％、カカオ95％と発売されておりますので挑戦してみては。

ただし、カカオの苦みに食べ慣れていない方はまず72％の商品から試してみることをおすすめします。間食は1日200kcalいないに収めるのがよいとされておりますので、1日3～5枚程度にしましょう。

参考サイト：株式会社明治
国立研究開発法人　国立がん研究センター

SUNAO

引用元：江崎グリコ

ダイエット中だから我慢しなくちゃとわかっていても、無性に食べたくなるのがアイスではないでしょうか。暑い季節はもちろん、寒い季節に暖かい部屋の中で食べるアイスも格別です。

SUNAOのアイスは砂糖不使用で1個食べても80kcal、しかも糖質50％オフというダイエット中にも強い味方。

SUNAOのバニラアイスは北海道産生クリームを使用したまろやかな味わいと、バニラビーンズシード入りの華やかな味わいが楽しめます。糖質10g以下、食物繊維たっぷりにこだわってつくられたアイスです。

バニラの他にもストロベリー＆ラズベリーやマカダミア＆アーモンドなど魅力的なフレーバー全6種類発売されており、コーンタイプやモナカタイプもあります。その日の気分に応じて選べるので、冷凍庫にストックしておきたいですね。

SUNAOはアイスの他にもパスタシリーズ、ビスケットシリーズを展開されておりますので、是非チェックしてみてください。

パルテノ

引用元：パルテノ

パルテノは2011年森永乳業から日本初のギリシャヨーグルトとして発売。スプーンを逆さにしても落ちないほどの濃密さと、濃厚クリーミーな味わいが瞬く間に人気となりました。

ギリシャヨーグルトは丁寧にヨーグルトの水分を取り除くことで、おいしさと栄養を残すことができるので、ダイエット中に不足しがちな栄養素を摂取することが可能です。

特徴として、余分な脂質はカットしつつたんぱく質は豊富に含まれていること。お腹の調子を整えてくれる乳酸菌も豊富に入っていること。骨を丈夫にするカルシウムや代謝をよくするビタミンB1、B2が多く含まれている、などとても魅力的な商品ですね。

間食に食べる際にも栄養を取りながらカロリーを抑えられるため、ダイエットに最適です。

ちなみに2011年9⽉1⽇がパルテノの発売日であることから、毎年9⽉1⽇を「ギリシャヨーグルトの⽇」であるとともに「パルテノの⽇」と制定されているようですよ。

まとめ

今回はダイエット中でも食べられるおすすめのお菓子5選をご紹介いたしました。どれも美味しさのクオリティを保ちつつ、ダイエットや健康のサポートができる商品たちです。

我慢ばかりだとダイエットが続かないので、息抜きに今回ご紹介したような商品たちを手にしてみてはいかがでしょうか。

ただしダイエットにおすすめとはいっても、食べ過ぎてはカロリーオーバーになってしまうので、それぞれおすすめの範囲内で食べてみてくさい。適度な運動や食生活などとうまく組み合わて、健康的なダイエットを目指しましょう！