ホワイトデーが近づいてきましたが、女性の皆さんは、どんなお返しを期待していますか? バレンタインに送ったチョコレートの、さらにチョコレート返しのプレゼントをもらうのはどうでしょうか?
チョコレートといえば、ベルギーチョコレートの人気が高いですが、その種類もさまざまです。今回は、『カルディコーヒーファーム』(以下、カルディ)で販売中のベルギーチョコレートの中から、『ハムレット社』のチョコチップスについてご紹介します。
チョコチップスといっても、ポテトチップスにチョコレートがかかったスイーツではありません。伝統あるベルギーチョコレートを使った個性的な4種類のフレーバーを徹底比較してみました。
目次
ベルギーチョコレートの人気が高い理由とは!?
ベルギーと聞くと、チョコレートを思い浮かべる人が多いと思いますが、実は、ベルギーチョコレートは、ベルギーでカカオを採っているのではなく、ベルギーで加工されたチョコレートを「ベルギー産チョコレート」と呼んでいます。
なぜ人気が高いのか? それは1935年、ベルギーにカカオが伝わってからの長い歴史と、ベルギーで発明された「ボンボンショコラ」(一口サイズのチョコレートの総称)の影響があります。植民地を使ったカカオ生産とスイスの製造技術を取り入れたことで、ベルギーのチョコレート生産は瞬く間に増えました。
参考サイト:カカオ・チョコレートの歴史や文化|ベルギーチョコレート(ベルギー産チョコレート)が有名な理由。歴史や王室御用達ブランドを紹介|株式会社明治
ベルギーでは自分たちの国でカカオが採れなくても、優れた製造加工技術によって、世界的に有名なチョコレート国となりました。また、厳しい審査を経て「ベルギー王室御用達」という称号が与えられる制度があります。その名誉あるブランドは現在8つあり、日本では『ゴディバ』などが有名ですね。
ベルギー産チョコレート『ハムレット社』のチョコレートチップスとは?
今回紹介するベルギー産チョコレートは、『ハムレット社』のチョコレートチップスです。チョコレートチップスのほかにも、プラリネ、トリュフ、チョコレートフィギアの製造をしています。チョコレートチップスは、カルディやコストコなどで見かけることも多いチョコレートですよね。
参考サイト:ハムレット社
ハムレットのチョコレートチップスは、チップスという名前からポテトチップスをイメージするかもしれませんが、形がポテトチップスに似たクリスプチョコレートです。チョコレートがけのポテトチップスではなく、薄く、クリスプのパリパリした食感がたのしいチョコレートです。
日本では、チョコレートチップスは様々なフレーバーが販売されています。この記事では、それぞれのフレーバーの特徴について紹介していきますので、お気に入りのフレーバーを見つける参考にしてみてくださいね。
ハムレット「チョコチップス ミルク 36p」
引用元:カルディコーヒーファーム
チョコチップスシリーズの中でもミルク味は定番人気の商品です。クリスプの軽い食感と、まろやかなミルクチョコレートがよく合い、オンラインストアのレビューでも、「やみつきになる」「食感も味もほんとにおいしい」と好評です。
食べやすいミルクチョコレートは、お子さまから大人まで、幅広く人気があります。食べ過ぎ注意と思うほどの軽い食感とおいしさは、来客用のお菓子や、アイスクリームや他のスイーツのデコレーションにもぴったりです。
価格 | |
原材料 | ミルクチョコレート(砂糖、全粉乳、ココアバター、カカオマス)、ライスクリスプ(米粉、砂糖、麦芽エキス、食塩、植物油脂)/乳化剤(大豆由来)、香料、安定剤(炭酸カルシウム) |
内容量 | 36枚 |
ハムレット「チョコチップス ダーク 36p」
引用元:カルディコーヒーファーム
ダーク味は、カカオ57%配合のチョコレートを使用しています。甘さ控えめなフレーバーは大人向けのおいしさです。甘みの強いチョコレートが苦手な人にも食べやすく、コーヒーやティータイムのお供によく合うチョコレートです。
渋みのあるダークチョコレートは、甘いものが少し苦手な女性へのプレゼントにも向いています。ほどよいチョコレートの苦味が、仕事の休憩時間にちょっとした癒しになりますよね。
価格 | |
原材料 | ダークチョコレート(砂糖、カカオマス、ココアバター、ココアパウダー)、ライスクリスプ(米粉、砂糖、麦芽エキス、食塩、植物油脂)、全粉乳/乳化剤(大豆由来)、香料、安定剤(炭酸カルシウム) |
内容量 | 36枚 |
ハムレット「チョコチップス オレンジ 36p」
引用元:カルディコーヒーファーム
オレンジとチョコレートの組み合わせが好きな人にはたまらないチョコレートです。甘すぎないチョコレートと、オレンジのほろ苦さに薄いクリスプチョコレートが絶妙にマッチ。さわやかなオレンジフレーバーが、心地よくふわっと香るチョコチップスに仕上がっています。
チョコレートを少し冷やして食べると、パリパリ食感がさらに増して食べ応えも抜群。冷えたチョコレートとオレンジ風味のバランスがよく、伸ばす手が止まらなくなってしまうかもしれません。
価格 | |
原材料 | ミルクチョコレート(砂糖、全粉乳、ココアバター、カカオマス)、ライスクリスプ(米粉、砂糖、麦芽エキス、食塩、植物油脂)/香料(オレンジ由来)、乳化剤(大豆由来)、安定剤(炭酸カルシウム) |
内容量 | 36枚 |
ハムレット「チョコチップス シーソルトキャラメル 36p」
引用元:カルディーコーヒーファーム
チョコレートの中でも、塩キャラメルは人気が高い味ですよね。このチョコチップスのシーソルトキャラメルは、甘じょっぱい塩キャラメルがやみつきになるチョコレートです。チョコレートにはしっかりした塩気があります。塩が効いている分、甘みが引き立ち、さらにキャラメルの甘い香りがたまらない、甘党さん向きのチョコレートですね。
疲れたなあというときや、思いっきり甘いものを食べたいときには最適なチョコレートのフレーバーです。濃いめに入れたコーヒーと一緒に、リラックスタイムを楽しめるチョコレートですね。
価格 | |
原材料 | ミルクチョコレート(砂糖、全粉乳、ココアバター、カカオマス)、ライスクリスプ(米粉、砂糖、麦芽エキス、食塩、植物油脂)、キャラメルパウダー、食塩/乳化剤(大豆由来)、安定剤(炭酸カルシウム) |
内容量 | 36枚 |
まとめ
今回は、ベルギー『ハムレット社』のチョコチップスシリーズの4種類をご紹介しました。それぞれのフレーバーに特徴がありどれも個性的ですが、あなたにとってお気に入りのフレーバーが見つかったでしょうか。このチョコレートシリーズは、1箱36枚入りと大容量なのもうれしいポイントですよね。
ホワイトデーのお返しのおねだりに、ぜひ参考にしていただければ幸いです。職場や家族や友達が集まったときには、4種類を揃えて、味の比較をしながら食べるのも楽しいですね。人が集まる機会が再開してきた今だからこそ、みんなで気兼ねなく過ごせる時間に、チョコチップスを用意して素敵な時間を演出してくださいね。
<アクセス情報>
・カルディコーヒーファーム
・公式サイト https://www.kaldi.co.jp/
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