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ツヤツヤの白が映えるハートのケーキ。江戸時代からの老舗「パティスリーマルヤ」の『白のたまふゆゆ』
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編集部が選ぶ本日のおやつ

県内の大きな駅の中にある商業施設を通りがかったとき、ふと目を引かれて、思わず立ち寄った。見覚えのある名前の看板があり、近づいてみると、ショーケースには可愛らしいスイーツが並んでいた。
看板の名前は「パティスリーマルヤ」。SNS映えするスイーツとして有名な『たまふゆゆ』のお店だ。新潟に住んでいると、その名前は自然と耳に入ってくる。つやつやと鮮やかな色合いの、あのスイーツである。
店名も商品名もなんとなくは知っていたが、さらに調べてみて驚いた。村上市にある老舗の菓子店で、創業は1865年。江戸時代から続くお店で、現在は6代目の遠山浩司さんが継いでいる。
『たまふゆゆ』は、「あらかわスイーツコンテスト」への応募作がきっかけで生まれたそうだ。色や中身を変えながら、少しずつ種類が増えていったという。
期間限定の出張販売と聞けば、これは買わねば。そう思って、購入した。
ケースには、赤いラズベリーと白いマスカルポーネの、ハート型のケーキが並んでいて、どちらも756円。今回選んだのは、『白のたまふゆゆ』だ。

紅茶を用意して、さっそくいただくことにした。
まず目を奪われたのが、つやつやとした美しさだ。断面を見ようと包丁を入れるのをためらうほど、きれいに仕上がっている。
ひと口食べると、マスカルポーネの濃厚なコクが広がる。中の苺味のムースはさっぱりとしていて、重たさがなく、食べやすい。
食感の重なりも楽しいところだ。タルト台はサクサク、外側はぷるぷる、ムースは濃厚さとさっぱり感が同居している。バランスがよく、いろいろな食感が次々に現れるので、自然とゆっくり味わいたくなる。
紅茶との相性もよく、非常においしかった。
見た目の美しさだけでなく、味も食感もしっかり作り込まれたケーキで、ほかの色やお味も、試してみたくなった。
もしこのツヤツヤのハート型のケーキに出会えたら、ぜひ食べてみてほしい。
ライターProfile

赤川亜紀子
元薬剤師。薬剤師として22年間勤務し、腸活歴は25年。体にいいことをあれこれ試すのが好きな健康オタクです。
その一方で、おいしいものとお酒も大好き。「健康のために我慢する」のではなく、おいしいものを楽しみながら健やかに暮らすことを大切にしています。
現在はライターとして、SEO記事やインタビュー記事、Webサイト・LPなど幅広く執筆。味はもちろん、素材や作り手のこだわりにも注目しながら、「本当においしい」と思えるスイーツをご紹介します。
