日本各地にあるレストランや和食の名店の数々。それぞれのお店に、名店と呼ばれるだけの理由や歴史があります。そんな名店では、訪れる人を魅了し続ける特別なお菓子が生まれることも。
そのお菓子たちは、100年を超えて愛され続けたり、お店は閉店してもなお求められ続けることによってレシピはそのままに別のお店で復刻されたりすることも。
ここではそんな名店の生んだ、ちょっと特別なお菓子を紹介します。
新橋で生まれた西洋料理店「小川軒」の名物『元祖レイズン・ウィッチ』
引用元:巴裡 小川軒
明治38年創業の小川軒をルーツに持つ「巴里 小川軒」の『元祖レイズン・ウイッチ』。長年の追求から生まれた美味しさの秘密は、クッキー・レーズン・クリームが一口で自然に調和する完成度にあります。
厳選した天然バニラが香る香ばしいクッキー、丁寧に洋酒漬けされた天日干しレーズンの豊かな風味、そして独自製法によるまろやかな特製クリーム。目黒の自社工房で職人が一つひとつ状態を見極めて作ることで、120年を超えて愛される変わらぬ伝統の味が守られています。

「銀座マキシム」の人気デザートは愛され続けて復刻『苺のミルフィーユ』
引用元:THE GRAND GINZA
かつて銀座で一斉を風靡したレストラン「銀座マキシム・ド・パリ」で愛され、「銀座マキシム」が閉店した現在は「THE GRAND GINZA」がレシピごと復刻した伝説のスイーツ『苺のミルフィーユ』。
厚みがありサクッとしたパイ生地で、たっぷりの苺とコアントローが香るカスタードクリームをサンド。表面は大粒の苺とバニラビーンズ入りの生クリームで飾られ、周囲は香ばしいスライスアーモンドで覆われています。
苺・カスタード・生クリーム・パイ・アーモンドという複数の素材が織りなす、豊かな香りや多彩な食感を贅沢に楽しめる名品です。

神楽坂の名店が生んだ「いったつみとらどう」の『椰子の白わらび餅』
引用元:いったつみとらどう
三つ星和食店「神楽坂 石かわ」の石川秀樹氏と「虎白」の小泉瑚佑慈氏が手がける「いったつみとらどう」は、プロの技法を家庭で気軽に楽しめる味として提案するブランドです。
代表作の『椰子の白わらび餅』は、伝統的なわらび餅のもちもちとした食感に、ココナッツミルクの香りとやさしい甘さを掛け合わせた極上の一品。
「和菓子にココナッツ」という斬新な組み合わせでありながら、日本料理の確かな技術によって見事に調和された、新しい美味しさを堪能できます。

銀座の老舗レストラン「資生堂パーラー」の逸品『スペシャルチーズケーキ』
引用元:資生堂パーラー 銀座本店ショップ
1902年に創業し、今や銀座のシンボルともいわれるレストラン「資生堂パーラー」が誇る『スペシャルチーズケーキ』は、銀座本店ショップ限定の逸品です。
良質なクリームチーズとサワークリームを贅沢に使い、職人が一本一本手作業で丁寧に焼き上げています。濃厚なチーズのコクとサワークリームのさわやかな酸味が重なる、しっとりとなめらかな口当たりが特徴です。
1日15本前後という数量限定・予約や配送不可という希少性が魅力に一層の価値を添えています。その日その場所で出会うためだけに銀座へ足を運びたくなる、特別な日の手土産に最適な一品です。

140年以上続く函館の老舗「五島軒」が北海道の素材で作る『パンプキンパイ』
引用元:五島軒
函館の老舗レストラン「五島軒」の『パンプキンパイ』は、北海道産かぼちゃを皮まで使う独自製法で作られた洋菓子です。
黒っぽい色合いの餡には、北海道産のかぼちゃ本来の豊かな風みに加え、バターや牛乳、生クリームのコクが重なり合っています。サクサクと香ばしいパイ生地でやわらかな餡を包み込んでおり、切り分けるとその美しい層が現れます。
北海道の恵まれた食材を主役に、素材そのもののおいしさとパイの香ばしさが口いっぱいに広がる、「五島軒」ならではのこだわりが詰まった一品です。
本記事のライター Profile
YUMI

スイーツの中でも生クリームが大好きで、生クリームを使ったスイーツには目がない。
生クリームを使ったスイーツを見つけるとついつい買ってしまうため、なんのかんのと平均月10個は生クリーム系スイーツを購入してしまうほど。
最近バタークリームにも目覚めたので、美味しいバタークリームを使ったスイーツを探索中。
編集歴は20年以上。動物や健康などの記事のほか、旅行雑誌やムックなども手がける。国内旅行の記事を担当することが多かったため、地方のスイーツにも明るい。 つい食べ過ぎてしまい、常に体重の増加と闘っている。




