わらび餅といえば、きな粉をまぶしたものや黒蜜を合わせたものなど、どこか懐かしい和菓子を思い浮かべる人も多いはず。そんなわらび餅に、ココナッツミルクを合わせたのが『椰子の白わらび餅』です。
わらび粉とココナッツミルクを練り上げ、日本料理の練りものに用いられる技法でもちもちとした食感に仕立てた一品。ココナッツミルクのほのかな香りと、ふんわりとしたやさしい甘さが楽しめます。
手がけるのは、「神楽坂 石かわ」と「虎白」にゆかりを持つ「いったつみとらどう」。
料理人が培ってきた技法を、家で味わえる料理やお菓子へと広げているブランドです。白くやわらかな見た目も印象的な『椰子の白わらび餅』。いつものわらび餅とは少し違う、そのために時間をつくってゆっくり味わいたくなる和スイーツです。
ミシュラン三つ星が生み出す和スイーツ『椰子の白わらび餅』
引用元:いったつみとらどう
日本料理の世界で培われた技術と発想を、もっと気軽に家庭で楽しめる味にしたい。そんな思いから作られた「いったつみとらどう」。
長年ミシュランガイドの三つ星を獲得し続けている「神楽坂 石かわ」の店主・石川秀樹氏と、「虎白」の店主・小泉瑚佑慈(こいずみこうじ)氏が、料理店で培ってきた技法を生かしながら、家庭で楽しめる料理やお菓子を展開しています。
なかでも『椰子の白わらび餅』は、わらび餅という身近な和菓子にココナッツミルクを合わせた、ひときわ印象的な存在。もちもちとした和菓子らしい食感は残しながら、ココナッツミルクの香りとやさしい甘さを重ねています。
「和菓子なのにココナッツ」という意外性がありながら、食べてみると不思議とまとまりのある味わい。日本料理の技法をベースに、素材の組み合わせで新しいおいしさを生み出しているところが、この一品の面白さです。
神楽坂の和食の名店が手がける「いったつみとらどう」
「いったつみとらどう」は、今まで日本料理のお店でしか味わえなかったようなメニューを、家庭でも楽しめるようにと立ち上げられたブランドです。
扱っているのは、特別な日のごちそうだけではありません。季節のおいしいものや、家に常備しておきたくなるものなど、日々の食卓に取り入れやすい品々もそろっています。
料理店で培われた技術を、そのまま店の中だけにとどめるのではなく、自宅で楽しめる形にする。
そんな発想が、商品のひとつひとつから感じられます。『椰子の白わらび餅』も、料理人の技を身近に楽しめるお菓子のひとつ。自宅で箱を開けたときから、いつものおやつとは少し違う時間が始まります。
「神楽坂 石かわ」と「虎白」という名店のタッグ
「神楽坂 石かわ」の石川秀樹氏は、2023年にミシュランの「メンターシェフアワード」も受賞しています。その石川氏のお弟子さんとして「虎白」を運営するのが小泉氏。いずれも神楽坂を代表する日本料理の名店となっているのも頷けます。
そんな名店の料理人たちが培ってきた技法や、食材に向き合う姿勢を、持ち帰りという形で楽しめるのが「いったつみとらどう」。『椰子の白わらび餅』にも、日本料理の技法を生かして食感をつくるという、料理人ならではの発想が込められています。
お持ち帰り専用の料理とお菓子
「いったつみとらどう」が提案するのは、家に持ち帰って楽しむ味。
季節のごちそうをはじめ、日常の食卓にあるとうれしいものや、贈り物にしたくなるものまで、さまざまな品がそろいます。なかでも「いつもあって、うれしいもの」という考え方には、特別な日だけではなく「普段の暮らしの中でもおいしいものを楽しんでほしい」というお二人の想いが凝縮されています。
『椰子の白わらび餅』も、そんな家庭で味わう楽しさを感じさせてくれる一品。冷蔵で届いた箱を開けて、好きな器に盛りつける。少し時間をつくって、自分好みのお茶や飲み物を準備して、一緒に味わう。そんな楽しみ方がよく似合うお菓子です。
和菓子にココナッツミルクの妙『椰子の白わらび餅』
引用元:いったつみとらどう
わらび餅にココナッツミルク。初めて聞いたときには、少し意外に感じる組み合わせかもしれません。
けれど、その組み合わせこそが『椰子の白わらび餅』の個性。わらび餅らしいもちもちとした食感に、ココナッツミルクのほのかな香りとやさしい甘さが重なります。
見た目は白く上品で、味わいもどこか繊細。和菓子でありながら、ココナッツの香りによって少し異国を思わせる雰囲気もあります。日本料理の技法をベースにしながら、素材の組み合わせで新しい味わいへと仕上げているところが、このお菓子の魅力です。
わらび粉とココナッツミルクのハーモニー
『椰子の白わらび餅』は、わらび粉とココナッツミルクを練り上げた冷たい練り菓子です。口に入れると、まず感じるのは、わらび餅ならではのもちもちとした食感。
そこにココナッツミルクのほのかな香りが重なり、後からやさしい甘さが広がります。
ココナッツの風味が強すぎないため、和菓子らしい繊細さも残っています。きな粉や黒蜜を合わせる一般的なわらび餅とはひと味違い、ココナッツミルクを主役のひとつにすることで、これまでのわらび餅とは違う楽しみ方が生まれています。
和食の職人だから生み出せた食感
『椰子の白わらび餅』の特徴は、素材の組み合わせだけではありません。
わらび粉とココナッツミルクを、日本料理の練りものに用いられる技法で仕上げることで、もちもちとした独特の食感が生まれています。わらび餅はシンプルなようで、練り上げ方によって食感が変わるもの。
だからこそ、料理人が培ってきた技術が生きる部分でもあります。やわらかさがありながら、口の中ではしっかりと存在感を感じられる食感。ココナッツミルクのなめらかな風味ともよくなじみ、ひと口ずつゆっくり味わいたくなります。
冷やすことで引き立つココナッツミルクのほのかな甘さ
冷蔵で届けられる『椰子の白わらび餅』は、ひんやりとした状態で楽しみたいお菓子です。
冷たく冷やしたわらび餅は、もちもちとした食感が心地よく、ココナッツミルクのほのかな香りも上品に感じられます。
甘さが強く主張するタイプのお菓子ではないため、食後のデザートにも、お茶の時間にも合わせやすい味わい。冷蔵庫から出してすぐに食べるのもよいですが、器に盛りつけて少し気持ちを整えてから味わうと、白くやわらかな姿も含めて楽しめます。
目で楽しませる和食の美学
引用元:いったつみとらどう
『椰子の白わらび餅』は、味や食感だけでなく、見た目にも美味しいお菓子です。
白くやわらかなわらび餅に、別添えのココナッツパウダー。まるで真っ白な新雪をまとっているかのようなその見た目は、見ているだけでもその味を想像して幸せな気持ちになれる、そんな姿をしています。
箱を開けてから器に盛りつけるまでのひと手間も、味を想像して期待が膨らむ、このお菓子を楽しむ時間の一部になってくれるでしょう。
普段のおやつとして気軽に食べるのもいいけれど、せっかくならお気に入りの器を用意して、ゆっくり味わいたくなる。そして口に入れた瞬間、期待を裏切らない味が舌も心も満足させてくれる。『椰子の白わらび餅』はそんな特別なお菓子です。
白いわらび餅という美しさ
白いわらび餅は、一般的なきな粉色のわらび餅とはまた違った印象があります。
器に盛ったときにも色の主張が強くないため、ガラスの器や白磁、少し深みのある器など、合わせる器によって雰囲気を変えられるのも魅力です。
そこに雪のようなココナッツパウダーをふわりとかけると、白の中に細かな質感が生まれ、より上品な佇まいに。目にも美味しいその姿は、つい見惚れてしまうような雰囲気があります。味わう前から、器に盛りつける時間まで楽しみたくなるような美しさは、このお菓子の大きな魅力になっています。
器にもこだわってみたくなるような高級感
わらび餅というと、きな粉をまぶして気軽につまむようなおやつをイメージする人も多いかもしれません。
けれど『椰子の白わらび餅』は、少し趣が違います。もちもちとした食感やココナッツミルクの繊細な風味をじっくり味わいたくなるからこそ、慌ただしい時間に食べるより、少し余裕のある日に楽しみたい一品です。お気に入りの器を選んで、わらび餅をひとつずつ盛りつける。
お茶やコーヒーを用意して、ゆっくり味わう。「ちょっとつまみ食い」というよりも、家で自分のために小さなご褒美の時間をつくる。そんな楽しみ方が似合う、上品なわらび餅です。
食べる直前かける雪のようなココナッツパウダー
『椰子の白わらび餅』には、ココナッツパウダーが別添えされています。
食べる直前にたっぷりとかければ、白いわらび餅に雪が降り積もったような、ふんわりとした見た目に。
口に運ぶと、わらび餅のもちもちとした食感に、ココナッツの香りが加わります。パウダーをかける前と後で見た目も香りも変わるので、どのタイミングでパウダーを追加するか、最後の仕上げまで自分で楽しめるのもポイント。
箱を開けて、器に盛り、最後にココナッツパウダーをかける。その一連の時間まで含めて、このお菓子の魅力なのかもしれません。
家で味わえる高級料亭のこだわり
引用元:いったつみとらどう
料理店でいただく一皿には、素材選びから調理、盛りつけまで、料理人の技術が詰まっています。
『椰子の白わらび餅』は、そんな料理人の技術や発想を、自宅で楽しめる形にした和スイーツ。
わらび粉とココナッツミルクという意外な組み合わせに、日本料理の練りものの技法を掛け合わせ、もちもちとした食感とほのかな香り、やさしい甘さを一つにまとめています。
ココナッツパウダーは別添えになっているため、食べる直前に仕上げることができます。器に盛り、最後にパウダーをふわりとかける。そのひと手間まで含めて、ゆっくり味わいたくなる一品です。
いつものおやつとは少し違うものを楽しみたい日や、家族や大切な人とゆっくり過ごしたい日に。
お気に入りの器を用意して、食べる時間そのものを楽しんでみたくなるお菓子。和菓子の親しみやすさと、日本料理の技法から生まれた上品さ。その両方を自宅で味わえるのが、『椰子の白わらび餅』ならではの魅力です。
※この記事に掲載されている情報は、2026年8月時点の情報です。
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本日のライターProfile
川田 麻実

食について15年以上学び、出産を機に栄養の大切さを実感し、栄養士として8年活動しています。これまで栄養学・幼児食・オーガニック・フードコーディネートなど、さまざまな視点から食を学んできました。
素材や品質にこだわった食品を見つけ、その魅力を伝えることが好きです。こどもの栄養相談や食育イベントの開催、食・子育てWebメディアでの執筆を経験。専門知識と暮らし目線の両方から商品の魅力を分かりやすく伝え、「食べておいしい、知ってうれしい」そんな良いものとの出会いを届けることを大切にしています。
本記事の監修者

監修者・パティシエ
伊東福子
兵庫県芦屋市「ポッシュ・ドゥ・レーヴ芦屋」オーナーシェフパティシエール。神戸海星女子学院大学卒業後、フランス・リッツエスコフィエへ短期留学。代官山ル・コルドンブルー東京校で製菓ディプロムを取得し、パレスホテル東京などで研鑽。「ジャパンケーキショー東京」連合会会長賞受賞。素材の個性を活かした繊細で驚きのある菓子づくりに定評があり、近年はグルテンフリーなどライフスタイルに寄り添うスイーツにも注力。日常にやさしい余韻を届けている。

ガイド・パティシエ
勝目響日
辻製菓専門学校を卒業後、五つ星ホテルやイタリア伝統菓子店、海外のホテルやカフェで腕を磨く。約100年の歴史を持つ鎌倉の老舗企業でも勤務し、日本文化への感性も大切にしている。日本とヨーロッパの技術を基盤に、現在はオーストラリアを拠点に新たな表現を追求中。

いいモノ.com編集部・スイーツ担当
ライター・カメラマン・フードスタイリスト
浅井宏美
大学院卒業後、タウン情報誌の編集者として約16年間勤務。“毎日の生活をちょっと楽しく”をテーマに、地域のグルメやイベント、スポーツ、カルチャー等の情報発信に携わる。通販事業にも関わり、地域の生産者や作り手の想いを商品とともに全国に届ける仕事も手がける。その経験を活かし、現在はフリーランスのエディター・ライター・カメラマン・フードスタイリストとして活動中。趣味はカメラ、お出かけ。愛機はNikon Z6で「そのとき・その場所で」しか撮れない写真を撮ることが好き。




