チョコレートは、合わせる素材によって香りやコク、口当たりが大きく変わります。定番のナッツやベリーだけでなく、意外な食材との組み合わせから生まれる新しいおいしさもあります。
今回は、チーズ・黒トリュフ・オレンジを取り入れた、個性豊かなチョコレートスイーツを3つ紹介します。定番だけでは物足りない方や、選ぶ人のセンスが伝わる一品を探している方にもおすすめです。
黒トリュフ×チョコの組み合わせが絶妙な「リベルターブル」の『Luxe(リュクス)』
引用元:リベルターブル
チョコレートケーキに、フランスを代表する高級食材の黒トリュフ。この意外な組み合わせを一つのスイーツとして完成させたのが、「リベルターブル」の『Luxe(リュクス)』です。
まろやかな口どけと軽やかな苦みを持つチョコレートムースに、黒トリュフの芳醇な香りを重ねています。さらに、トリュフと相性のよい卵のクリームを加えることで、複雑で奥行きのある味わいに仕上げました。
手がけるのは、南仏やパリのミシュラン三つ星レストランなどで4年間修業した森田一頼氏。帰国後は「ランベリー」のシェフパティシエを務め、フランス料理の素材使いと製菓の技術を磨いてきました。
料理の食材をデセール(デザート)へと昇華させる発想は、フレンチの名店で経験を積んだ森田氏ならではです。「黒トリュフのチョコレートケーキ」という驚きに確かな技術が重なり、選ぶ人のセンスまで伝えてくれる逸品に仕上がっています。

チーズ×チョコが2層で溶け合う「LeTAO(ルタオ)」の『ショコラドゥーブル』
引用元:LeTAO
北海道・小樽を代表する洋菓子ブランド「LeTAO(ルタオ)」。看板商品『ドゥーブルフロマージュ』のおいしさを生かし、クーベルチュールチョコレートを加えて生まれたのが、『ショコラドゥーブル』です。
上層は、イタリア産マスカルポーネチーズと北海道産生乳の生クリームを使った、なめらかなレアチーズ。下層には、オーストラリア産クリームチーズとスイートチョコを焼き上げた、コク深いベイクドチーズを重ねています。
レアチーズのやさしいミルク感と、ベイクドショコラチーズのまろやかなほろ苦さ。異なる味わいと食感が口の中で溶け合い、チーズのさわやかな酸味がチョコレートの濃厚さを引き立てます。
冷凍で届くため、解凍時間によって口当たりが変わるのも楽しみの一つです。チーズケーキとチョコレートケーキ、どちらも味わいたい方におすすめしたい、満足感のあるスイーツです。

濃密な口どけにオレンジが香る「OGGI(オッジ)」の『ショコラ デ ショコラ オレンジ』
引用元:OGGI
「OGGI(オッジ)」の『ショコラ デ ショコラ オレンジ』は、ブランドを代表する『ショコラ デ ショコラ』に、バレンシアオレンジのピールを混ぜ込んだチョコレートケーキです。オレンジとの組み合わせ以上に、ほかでは味わいにくい濃密な食感で存在感を放ちます。
商品名の『ショコラ デ ショコラ』は、「チョコレートの中のチョコレート」という意味。その名を体現するような、テリーヌでもない生チョコでもない、ずっしりとした重みとなめらかな口どけが特徴です。舌の上でゆっくりと溶けながら、カカオの深いコクやほろ苦さが広がります。
濃厚なチョコレートに変化を添えるのが、細かく刻まれたバレンシアオレンジのピールです。甘酸っぱさと爽やかな香りが重厚な味わいをほどよく引き締め、後味には軽やかな余韻を残します。
チョコレートとオレンジという親しみのある組み合わせを、独特の食感と巧みなバランスによって、記憶に残る味わいへと高めた『ショコラ デ ショコラ オレンジ』。定番から一歩踏み込んだチョコレートスイーツを選びたい人におすすめです。

本記事のライター Profile
赤川 亜紀子

元薬剤師。薬剤師として22年間勤務し、腸活歴は25年。体にいいことをあれこれ試すのが好きな健康オタクです。
その一方で、おいしいものとお酒も大好き。「健康のために我慢する」のではなく、おいしいものを楽しみながら健やかに暮らすことを大切にしています。
現在はライターとして、SEO記事やインタビュー記事、Webサイト・LPなど幅広く執筆。味はもちろん、素材や作り手のこだわりにも注目しながら、「本当においしい」と思えるスイーツをご紹介します。

