ポテトチップスの2大メーカーのひとつ、湖池屋。湖池屋のポテトチップスには根強い人気があり、小腹が空いた時のおやつやビールのおつまみなど、生活の中でなくてはならない存在という人もいますね。今回は一番好きな湖池屋のポテトチップスTOP3をご紹介します。
湖池屋ポテトチップスランキング
第1位:ポテトチップス のり塩
商品写真引用URL:https://shop.koikeya.co.jp/shop/g/g11594-c/
商品販売公式サイトURL:https://shop.koikeya.co.jp/shop/g/g11594-c/
湖池屋ポテトチップスランキング第1位はのり塩でした。
のり塩の発売は、塩味よりもずっと後のイメージを持つ人も多いのですが、実は創業間もない1962年と60年もの歴史があります。
湖池屋創業者の小池和夫氏が「日本人に馴染みがあるポテトチップスを」との考えから生まれました。
当時は、品質を安定させることが難しく試行錯誤の連続でしたが、1967年に日本初の量産化に成功、ポテトチップスメーカーのパイオニアとなりました。
その後、これもまた日本初となるジャガイモの契約栽培を始め、より高品質で安定的な原料の確保に務めたそうです。
今では契約栽培は決して珍しいものではありませんが、湖池屋が初めてというのは驚きですね。
60年前に作られたのり塩味が現在でも人気NO1というのは、創業者の小池和夫氏が日本人の好みを知り尽くしていたこと、ポテトチップス愛が強かったということを感じます。
【商品概要】
商品名:ポテトチップス のり塩
内容量:28g~165g
賞味期限:製造より6ヶ月
第2位:ポテトチップス うすしお味
商品写真引用URL:https://shop.koikeya.co.jp/shop/g/g11562-c/
商品販売公式サイトURL:https://shop.koikeya.co.jp/shop/g/g11562-c/
ポテトチップスうすしお味がランキング第2位でした。
ポテトチップスといえば「うすしお」という人も多いでしょう。
それくらいじゃがいもと塩の相性はバツグンです。
が、ポテトチップスうすしお味が発売されたのは、のり塩に遅れること35年、1997年でした。
湖池屋創業当時は、アメリカから伝わった塩味のポテトチップスしかなかったことから、創業者の小池和夫氏が塩味のポテトチップスを積極的に作ろうとしなかったようです。
それよりも日本人の好みに合ったものを作りたいという思いから、のり塩よりも、ガーリックやコンソメよりも後となってしまいました。
そんな経緯もあり、1997年と少し遅れてしまいましたが、絶妙な塩加減がクセになるうすしお味が発売され、今やすっかり人気のフレーバーになっています。
【商品概要】
商品名:ポテトチップス うすしお味
内容量:28g~140g
賞味期限:製造より6ヶ月
第3位:カラムーチョチップス ホットチリ味
商品写真引用URL:https://shop.koikeya.co.jp/shop/g/g12335-c/
商品販売公式サイトURL:https://shop.koikeya.co.jp/shop/g/g12335-c/
湖池屋ポテトチップスランキング第3位はカラムーチョチップス ホットチリ味です。
辛い味のお菓子の先駆け、カラムーチョ。
今でこそ激辛部門の定番となっていますが、1984年の発売当初はなかなか受け入れてもらえず、苦労があったようです。
カラムーチョ(発売当初はスティックタイプのみ)を最初に店頭に並べたのはコンビニで、そこから火がついて全国に広まりました。口コミだったそうです。
今では「こんなに美味しいお菓子を店頭に置かないなんて!」と驚きますが、「辛いお菓子」という文化が受け入れられるまでには少し時間がかかったんですね。
結果、1975年にカルビーがポテトチップスの販売を開始してから、湖池屋は低迷が続いていましたが、カラムーチョの大ヒットで一気に盛り返したそうです。
この辛味はお酒にもピッタリですよね。
おつまみとしても欠かせない商品となりました。
【商品概要】
商品名:カラムーチョチップス ホットチリ味
内容量:55g~165g
賞味期限:製造より6ヶ月
まとめ
今回は、いいモノ.com編集部が厳選したポテトチップスをランキングにしてご紹介しました。
湖池屋のポテトチップスは作りたてよりも少し時間が経って味が馴染んだ頃の方が美味しくなるように作られているそうです。ただ、湖池屋のオンラインショップには「工場直送便」というものがあって、生産から3日以内に出荷しています。
これからもどんなスナックが発売されるのか、とても楽しみですね。
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