古くから地域に根ざした昭和なものを求めるようになった若者たち。
その背景は、古き良き時代「昭和」を全く知らないからだそうです。
新しきを求めるには古きを知らなければなりません。
そうして流行は、時代ごとにめぐっています。
11月27日放送のサタデープラスでは、そんな旬な話題を先取りし、井手隊長さんおすすめのリアルレトロな町中華をめぐり、ゆうちゃみさんと彦摩呂さんが感想を紹介してくれました。
土曜日の朝7時30分から、生活に役立つ情報をランキング形式で発信しているサタデープラス(以下、サタプラとする)。
信ぴょう性の高いサタプラのランキングを参考にして、町中華の魅力をまとめました。
目次
町中華とは?
最近、よく耳にする「町中華」という言葉、皆さんはどこまで知っていますか?
まずは、町中華について、簡単に紹介したいと思います。
町中華とは、地域に根ざした大衆的な中華料理店のことです。
住宅街にポツンと立っている創業何十年もの店だったり、グルメ番組で人気の名店だったり。
町中華には、明確な定義もなく、町中華に詳しいライターの「北尾トロ」さんは
・「昭和以前に開店」
・「メニューが多い」
・「1000円以内で満腹」
などの特徴があるとしているようです。
個人店であることが多く、変わったメニューも存在します。定番メニューであっても味付けも独自で売りにしているため、店によって違い、そこにも魅力があります。
いったいどんなお店が人気なのでしょうか。
それでは、ランキングのお店を紹介していきたいと思います。
話題の町中華!リアルレトロなお店ランキングBEST3
3位 創業71年 築地名物 ジャンボシュウマイ 「幸軒」
引用URL:https://www.tsukiji.or.jp/shoplist/cat-d/cat-14/162/
店名:「幸軒(さいわいけん)」
休業日 : 日曜・祝日・市場休市日
営業時間 : 5:00~13:00
電話番号:03-3545-5602
場所:東京都中央区築地4丁目10番5号
アクセス:都営大江戸線「築地市場駅」A1出口より徒歩1分
東京メトロ日比谷線「築地駅」1番、2番出口より徒歩1分
東京メトロ日比谷線、都営浅草線「東銀座駅」5番、6番出口より徒歩5分
紹介されたのは、築地場外市場の奥まったところにある70年以上も続く町中華
「幸軒」というお店。
引用URL:https://www.tsukiji.or.jp/shoplist/cat-d/cat-14/162/
今は、3代目の佐藤あや子さんが店主をやっています。
「幸軒」では、中華料理の定番メニューであるシュウマイが大きいことで有名です。
ゆうちゃみさんと彦摩呂さんが「から揚げ並みのでかさ」だといって、驚くほど。
商品名:『自家製ジャンボシュウマイ』
値段:5個で850円、1個で170円となっています。
お持ち帰りもできるようなので、一度でもいいので買って食べてみたいですね。
もちろん、シュウマイ以外にもおいしそうなメニューがたくさんあります。
・チャーシューメン
・ワンタンメン
・特製ミソラーメン
・五目中華メン
・シュウマイ(自家製)
・チャーハン
・中華丼
・カレー
・冷し中華
などがあるようです。
商品名:『特大チャーシューしょうゆラーメン』
値段:750円
番組では、シュウマイのほかに、チャーシューメンも紹介していました。
大きなチャーシューが入っていて、ボリューム満点。
2位 昭和40年創業 「赤坂珉珉」
引用URL:http://akasaka-minmin.jp/
店名:「赤坂珉珉」
休業日:日曜日.祝日
営業時間:昼営業 11:30〜13:55
夜営業 17:30〜22:00
(ラストオーダー21:00)
電話番号:03-3408-4805
場所:東京都港区赤坂8丁目7番4号
アクセス:東京メトロ「青山一丁目」から徒歩約10分
東京メトロ「乃木坂駅」から徒歩約10分
東京メトロ「赤坂駅」から徒歩約10分
テイクアウト可
餃子(冷凍)通販
公式サイト:http://akasaka-minmin.jp/
SNS:Twitter
この赤坂珉珉は、今話題の酢コショウ発祥の地です。
店舗では、餃子を頼むとたれを作ってくれますが、酢コショウのみを提供しています。
焼きギョーザも評判が高く、6個660円で、1日1000個も売り上げているそうです。
「肉感と大きめのニラが、酢コショウと合う!」と2人とも大絶賛の一品でした。
通販でも買えるようなので、興味がある人は購入してみてはいかがでしょうか。
引用URL:http://akasaka-minmin.jp/shopping.html
商品名:『赤坂ミンミン手作り餃子』
値段:3240円(30個入り税込価格)6480円(60個入り税込価格)
配送:3~5週間ほど
特徴:あんに入れる野菜の水分を絞らずに皮で包むことで、焼いたときに水分が出てジューシーな仕上がりになるそうです。
他にも、チャーハンとセットになったものがあるので、そちらもチェックしてみてください。
1位 平成7年創業 レトロ感で大ブーム! 「中華兆徳」
店名:「中華料理 兆徳」
定休日:不定
営業時間:【平日】ランチ 11:30~14:30 ディナー 17:30~23:00
【土・日・祝】ランチ 11:30~14:30 ディナー 17:30~22:00
電話番号:03-5684-5650
場所:東京都文京区向丘1-10-5
アクセス:東京メトロ南北線「本駒込」駅(1番出口)から徒歩2分
都営三田線「白山」駅(A3出口)から徒歩4分
店主の朱徳平さんがいうには、注文の8割はチャーハンだそうです。
その理由は、このお店の看板メニュー『玉子チャーハン』
玉子とネギと塩のみで作られているにもかかわらず、言葉にできないほどの素朴なおいしさで、家庭ではまねできない一品です。
参照URL:https://choutoku.net/
商品名:『玉子チャーハン(塩)』
値段:700円
『玉子チャーハン』に『砂肝の黒胡椒炒め』をのせて食べるとさらにおいしさUP!
彦摩呂さんも「山上遊園地~!」と嬉しそうに頬張っていたので、お店に行く機会があったら試してみるといいかもしれません。
まとめ
町中華ランキングいかがでしたか?
どれもおいしそうなものばかりで、お店に行ってみたくなりました。
アクセスがしやすいので、都内に住んでいる人はちょっとしたお出かけによさそうですね。
お取り寄せができる店舗もあるので、遠方の方はぜひためしてみてください。
お店にも行ってみたいけれど、「もっと手軽に毎日のメニューに取り入れたい」「手作りしてみたい」という人は、S&Bから発売された町中華の素を使ってみてはどうでしょうか。
参考までにいくつかの商品を取り上げておきます。
引用URL:https://www.sbfoods.co.jp/machichuka/
商品名:幻の味 町中華「鶴の恩返し」 肉野菜炒めの素
値段:216円(税込価格)
内容量:64g
お店:オンラインショップ、全国のスーパーなど
引用URL:https://www.sbfoods.co.jp/machichuka/
商品名:町中華 秘伝の味 行列必死の人気店 「おけ似」 手作り餃子の素
値段:216円(税込価格)
内容量:70g
賞味期限:450日
お店:オンラインショップ、全国のスーパーなど
まとめ
他にも、有名店の料理を再現できる素があるので、活用してみてください!
今話題の町中華の料理を作れたら、パーティーなどで自慢できるかもしれません。
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