カップうどんは、生のうどんとはまた違ったおいしさがあり、常備しておきたい食品のひとつです。バラエティも豊富でどれにするか迷う方も多いと思います。では、多くの人が好みよく食べられているカップうどんはどれでしょうか。
カップうどんランキング
第1位:日清のどん兵衛きつねうどん[東][西]
商品写真引用元URL:https://www.nissin.com/jp/products/items/10723(東)
https://www.nissin.com/jp/products/items/10724(西)
商品販売公式サイトURL:https://store.nissin.com/jp/products/product/10723/(東)
カップうどんランキング第1位は日清のどん兵衛[東][西]です。
どん兵衛が地域ごとの味の好みでスープや出汁を変えていることは有名ですが、[東]と[西]の境界線を知っていますか?
東日本は「新潟県」「長野県」「岐阜県」「愛知県」「三重県」から東。西日本は「富山県」「石川県」「福井県」「滋賀県」「奈良県」「和歌山県」から西、となっています。日本海側はわりと東よりに東西ラインが引いてある印象ですね。
どん兵衛には、他に北海道限定の「北のどん兵衛」もあり、こちらはかつお節と利尻昆布の出汁で甘めの味付けとなっています。
そしてもうひとつ、地域ごとに変えているのが具材の味付けです。どん兵衛といえば、大きな油揚げからじゅわっと染み出るつゆのうまみも魅力のひとつですが、[東][西][北]で油揚げの味付けも変えてあるのだそうです。
東は甘辛で濃い口、西は薄口であっさり、北は甘口、となっており、[東]と[西]では明らかに見た目の色が違います。それだけの違いをぜひ味わってみたいと思ったあなた。オンラインストアなら1個単位でどの地域のどん兵衛も購入できます。
【商品概要】
商品名:日清のどん兵衛[東][西]
内容量:[東]96g(麺74g) [西]95g(麺74g)
賞味期限:製造日から6か月
第2位:赤いきつねうどん[東][西][関西][北海道]
商品写真引用元URL:
https://www.maruchan.co.jp/products/search/akaikitsuneudon_higashi.html(東)
https://www.maruchan.co.jp/products/search/akaikitsuneudon_nishi.html(西)
https://www.maruchan.co.jp/products/search/akaikitsuneudon_hokkaido.html(北海道)
https://www.maruchan.co.jp/products/search/akaikitsuneudon_kansai.html(関西)
カップうどんランキング第2位は赤いきつねうどん[東][西][北海道][関西]です。
赤いきつねうどんが発売されたのは1978年ですが、じつはその3年前に赤いきつねうどんの前身「マルちゃんのカップうどんきつね」が発売されていて、それが世界初のカップうどんでした。
赤いきつねうどんにリニューアルしたのがどん兵衛より少し後だったため、何となく「どん兵衛が先」という印象を持つ方もいるようです。
そして気になるのは、地域別の種類です。どん兵衛が3種類なのに対して赤いきつねうどんは4種類。赤いきつねうどんは、どん兵衛にはない[関西]があります。
地域ごとの違いは、[北海道]は利尻昆布とかつお節の出汁をベースにしたまろやかなつゆ、[東]は昆布とかつお節の出汁をベースにした上品なつゆ、[関西]は昆布・かつお節・雑節(かつお以外)・煮干しの出汁をベースに淡口しょうゆのすっきりしたつゆ、[西]は昆布・かつお節の出汁をベースに雑節・煮干しの出汁を加え淡口しょうゆのすっきりしたつゆ。
[関西]と[西]が似ている印象ですが、食べてみると違いがわかるそうです。こちらもぜひ食べ比べたいですね。東洋水産には、赤いきつねうどんを取り扱う公式のオンラインストアはありません。大手ECサイトを覗いてみると購入できるかもしれません。
【商品概要】
商品名:赤いきつねうどん[東][西][関西][北海道]
内容量:96g(麺74g)