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文化祭で出会った、一口サイズのフェアトレードチョコ。ベルギー王室御用達「Galler(ガレー)」の『ナノバー』
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編集部が選ぶ本日のおやつ
『ナノバー』100個入り7,344円(税込)※バラ売り 1個130円で購入

先日地元の学校の文化祭に行ってきた。その学校は、国際的な視野を広げる活動にも力を入れていて、会場にはフェアトレードチョコレートについて調べた展示があった。
展示のそばでは、チョコレートがバラ売りされていた。ベルギー王室御用達の高級チョコレートブランド「Galler(ガレー)」の『ナノバー』だ。手書きのPOPには、「フェアトレードチョコレート」と書かれていた。
フェアトレードとは、原料を作る生産者が、公正な条件で取引できるよう支える仕組みだ。カカオの生産地では、市場価格の変動に生活が左右されやすく、貧困に苦しむ農家が少なくないという。そこで、チョコレートの原料であるカカオでは、国際的な認証制度のもと、市場価格が下がっても農家が困らないよう「最低価格」が保証されている。
さらに、農家の協同組合には「プレミアム」という資金が支払われ、古くなったカカオの木の植え替えなど、将来への投資に使われる。
フェアトレードに興味を持ったのは、以前書いた『ペタルマニフィーク』の記事がきっかけだ。このペタルマニフィークには、原料にフェアトレードのカカオバターが使われている。それまで、そういう視点でチョコレートを食べたことはなかった。
そんなときに出会った展示だったので、1個130円のバラ売りを、いくつか買ってみた。

「Galler」は、1976年にベルギーのリエージュで創業したチョコレートブランドだ。1994年にベルギー王室御用達に認定され、それ以来、更新が途切れていないという。
公式サイトによると、原料へのこだわりも大きい。2020年に、製造に使うすべてのカカオについてフェアトレード認証を取得する方針を決めたそうだ。コートジボワールの協同組合とも提携して、カカオ生産者の生活を支える活動をしている。
フィリングにも力を入れている。ブランドの代表商品のバーは、クーベルチュールチョコレートに、バニラやヘーゼルナッツ、新鮮なピスタチオなどの材料を使ったフィリングを合わせ、食感や風味に深みを出しているという。
包みを開けると、「G」のロゴが刻まれた、小さな長方形のチョコレートが。一粒はとても小さくて、一口で食べられるくらい。
今回食べたのは、次の5種類。
- 『ミルクバナナ』(黄色の包み紙):バナナキャラメル入りのミルクチョコレート
- 『ダークオレンジ』(オレンジ色の包み紙):オレンジフィリング入りのダークチョコレート
- 『ミルクアーモンド』(えんじ色の包み紙):アーモンドプラリネ入りのミルクチョコレート
- 『ダークキャラメル』(紺色の包み紙):塩バターキャラメル入りのダークチョコレート
- 『ダークビスケット』(紫色の包み紙):ビスケット入りのダークチョコレート

小さな一口サイズだが、中にはガナッシュなどのフィリングがしっかりと入っている。種類も豊富で、どれを食べようかと悩む時間も楽しい。
紺色の『ダークキャラメル』は、濃厚な味わいだった。『ダークオレンジ』は、香り豊かなチョコレートの中に、爽やかなオレンジの風味が絶妙で、おいしかった。
『ミルクアーモンド』はサクサクとした食感もあり、1粒ごとに味わいが違うので食べていて飽きない。
いつも食べているチョコレートを、原料がどう作られているのかという視点で見直すきっかけにもなった。
※この記事に掲載されている情報は、2026年11月8日時点の情報です。

ライターProfile

赤川亜紀子
元薬剤師。薬剤師として22年間勤務し、腸活歴は25年。体にいいことをあれこれ試すのが好きな健康オタクです。
その一方で、おいしいものとお酒も大好き。「健康のために我慢する」のではなく、おいしいものを楽しみながら健やかに暮らすことを大切にしています。
現在はライターとして、SEO記事やインタビュー記事、Webサイト・LPなど幅広く執筆。味はもちろん、素材や作り手のこだわりにも注目しながら、「本当においしい」と思えるスイーツをご紹介します。
