メープルシロップと発酵バターのコク『バターフィナンシェ』

バターを主役にしたスイーツを展開する「BUTTER BUTLER」。なかでも『バターフィナンシェ』は、ヨーロッパ産の発酵バターとフランス産ゲランドの塩を使い、バターの豊かな風味を生かした焼き菓子です。

表面はきつね色に焼き上げ、中にはメープルがほのかに香る特製シロップを染み込ませ、しっとりとした食感に。バターのコクとメープルのやさしい甘みが重なる、素材の持ち味を楽しめる一品です。

目次

受賞歴にも理由がある、素材にこだわった『バターフィナンシェ』

引用元:BUTTER BUTLER

「BUTTER BUTLER」の『バターフィナンシェ』が選ばれる理由は、その名の通り、バターのおいしさを主役に据えた贅沢な味わいにあります。

とかくお菓子作りには脇役として華を添えるバターに、あえて主役としてスポットライトを当て、バターの芳醇な香りを楽しむスイーツとして完成させた『バターフィナンシェ』。

ヨーロッパ産発酵バター・メープルシロップ・フランス産ゲランドの塩など、素材選びにも妥協はありません。それぞれの持ち味を重ねることで、バター本来の香りとコクをより豊かに引き出しています。

表面はカリッと香ばしく、中はしっとり。パッケージも洗練された御洒落なパッケージを採用して、複数のお土産グランプリで受賞歴を持つ実績もあります。東京土産としてはもちろん、バター好き・お菓子好きの心をくすぐる、芳醇な香りの焼き菓子です。

バター不足の時代に生まれたバターが主役のスイーツ

引用元:BUTTER BUTLER

「BUTTER BUTLER」が生まれた背景には、バターが不足していた時代だからこそ、あえてバターを主役にしたスイーツを届けたいという発想がありました。

2016年にブランドがスタートしてからは、素材へのこだわりに加え、お客様に実際に味わってもらう接客も大切にしています。

新しい発想から生まれたブランドが、どのように歩みを重ねてきたのか。10年の歴史と、味を直接届ける販売へのこだわりから、その歩みをたどります。

ブランド誕生から10年の軌跡

「BUTTER BUTLER」は2016年4月15日に誕生し、2026年で10周年を迎えました。

立ち上げ当初は、新ブランドの店長に任命されたスタッフが開店準備を進め、4月15日にオープン。

初日は来店者数が予測を下回りましたが、目の前のお客様に丁寧に向き合う接客を続けた結果、テレビで紹介されたこともあり、6月以降は売上が倍近くまで伸びました。

こうした経験を重ねながら、バターバトラーは10年の歩みを築いています。

「超試食販売」という考え方

「超試食販売」は、商品をまず実際に味わってもらうことを大切にする、シュクレイ独自の販売の考え方です。お店の前を通る人にも積極的に試食をすすめ、「本当においしい」と感じてもらったうえで選んでもらうことを重視しています。

名前やパッケージだけで魅力を伝えるのではなく、まず味わってもらい、そのおいしさを実感したうえで選んでもらう。

そこには、商品そのものへの確かな自信があります。味を直接届けることを大切にする姿勢が、バターバトラーの接客にもつながっています。

バターが主役だからこそ、こだわりぬく素材

引用元:BUTTER BUTLER

『バターフィナンシェ』の味わいを形づくるのは、主役であるバターと、それを引き立てる素材の組み合わせです。

ヨーロッパ産発酵バターとフランス産ゲランドの塩を選び、それぞれの持ち味が生きるように仕上げています。素材を一つずつ吟味することで、バターの豊かな風味を中心に、甘みや塩味のバランスが整った味わいに。

バターを主役にするからこそ、素材選びにも細やかな工夫が重ねられています。

発酵バターのコクと爽やかな風味

『バターフィナンシェ』には、ヨーロッパ産の発酵バターが使われています。

乳酸菌を加えて発酵させたバターは、深みのある風味やコクに加え、特有のさわやかな酸味と香りを持つのが持ち味です。焼き菓子に取り入れることで、ひと口目からバターの豊かな風味を感じられ、あとから香りも広がります。

バターを主役にしたフィナンシェだからこそ、その風味をしっかり生かせる素材が選ばれています。

甘さを支えるゲランドの塩

バターやメープルシロップの甘みを引き締めるのが、フランス・ブルターニュ地方でつくられるゲランドの塩です。

伝統的な製法による天日塩で、まろやかな風味が持ち味。ほんの少し加えることで甘さにほどよい輪郭が生まれ、味わい全体にメリハリが加わります。

バターのコクやメープルのやさしい甘さを受け止めながら、後味をすっきりと整えてくれるのが、ゲランドの塩です。

きつね色に仕上げる焼き加減としっとり感

引用元:BUTTER BUTLER

カリッとした表面とやわらかな内側という対照的な食感が生まれ、ひとつのフィナバターフィナンシェとしておいしさを形づくるのが、きつね色に焼き上げた表面と、内側のしっとりとした食感です。

外側は香ばしく焼き込みながら、焼き上げたあとにメープルがほのかに香る特製シロップを染み込ませています。1つのフィナンシェの中で異なる口当たりを感じられます。

表面をカリッと仕上げる絶妙の焼き加減

フィナンシェの表面は、こんがりときつね色の焼き色がつくように焼き込まれています。

しっかりと焼き色をつけることで、香ばしい風味とカリッとした食感が生まれます。外側の香ばしさと内側のしっとり感との違いによって、ひと口の中でも食感のコントラストを感じられるのがポイント。

表面の焼き加減まで丁寧に整えることで、バターの風味と香ばしさを一緒に味わえる仕上がりとなっています。

口当たりをしっとりと仕上げる特製メープルシロップ

『バターフィナンシェ』の内側にしっとり感を与えているのが、焼き上げたあとに染み込ませる特製メープルシロップです。

カナダ・ケベック州産のメープルシロップを使い、焼き上げたフィナンシェに染み込ませています。

メープルのほのかな香りとともに、ジュワっとした口当たりが感じられるのもポイント。香ばしく焼き上げた外側とは異なる、やわらかな食感を生み出しています。

こだわりの全てを合わせてこその仕上がり

『バターフィナンシェ』は、素材の選び方だけでなく、焼き上げや仕上げまで細かく考えてつくられています

発酵バターの風味を軸に、ゲランドの塩やメープルシロップを組み合わせ、香ばしい焼き色としっとりした口当たりをひとつに。

素材と製法、それぞれの持ち味を生かすことで、バターのコクからメープルの甘み、外側の香ばしさまで、バランスよく感じられるフィナンシェに仕上がっています。

あえてバターを主役に作られた『バターフィナンシェ』

引用元:BUTTER BUTLER

バターのおいしさを主役にするという発想から生まれた『バターフィナンシェ』。

ヨーロッパ産発酵バターやゲランドの塩、メープルシロップを組み合わせ、焼き上げにも工夫を重ねることで、豊かな風味と食感を生み出しています。

表面の香ばしさと中のしっとり感、バターのコクにメープルの甘みが重なることで、素材と製法、それぞれの持ち味が生かされた、バターを主役としたフィナンシェならではの味わいが生まれています。

バターを脇役ではなく主役として向き合うからこそ生まれる、豊かなコクと香りが印象に残ります。お茶の時間のおともにはもちろん、こだわりの素材を楽しみたい人への手土産にも選びやすい一品です。

※この記事に掲載されている情報は、2026年7月時点の情報です。

合わせて読みたい記事はこちら↓↓↓

本日のライターProfile

川田 麻実

食について15年以上学び、出産を機に栄養の大切さを実感し、栄養士として8年活動しています。これまで栄養学・幼児食・オーガニック・フードコーディネートなど、さまざまな視点から食を学んできました。
素材や品質にこだわった食品を見つけ、その魅力を伝えることが好きです。こどもの栄養相談や食育イベントの開催、食・子育てWebメディアでの執筆を経験。専門知識と暮らし目線の両方から商品の魅力を分かりやすく伝え、「食べておいしい、知ってうれしい」そんな良いものとの出会いを届けることを大切にしています。

本記事の監修者

パティシエ 伊東福子

監修者・パティシエ
伊東福子

兵庫県芦屋市「ポッシュ・ドゥ・レーヴ芦屋」オーナーシェフパティシエール。神戸海星女子学院大学卒業後、フランス・リッツエスコフィエへ短期留学。代官山ル・コルドンブルー東京校で製菓ディプロムを取得し、パレスホテル東京などで研鑽。「ジャパンケーキショー東京」連合会会長賞受賞。素材の個性を活かした繊細で驚きのある菓子づくりに定評があり、近年はグルテンフリーなどライフスタイルに寄り添うスイーツにも注力。日常にやさしい余韻を届けている。

パティシエ 勝目響日

ガイド・パティシエ
勝目響日

辻製菓専門学校を卒業後、五つ星ホテルやイタリア伝統菓子店、海外のホテルやカフェで腕を磨く。約100年の歴史を持つ鎌倉の老舗企業でも勤務し、日本文化への感性も大切にしている。日本とヨーロッパの技術を基盤に、現在はオーストラリアを拠点に新たな表現を追求中。

編集者 浅井宏美

いいモノ.com編集部・スイーツ担当
ライター・カメラマン・フードスタイリスト
浅井宏美

大学院卒業後、タウン情報誌の編集者として約16年間勤務。“毎日の生活をちょっと楽しく”をテーマに、地域のグルメやイベント、スポーツ、カルチャー等の情報発信に携わる。通販事業にも関わり、地域の生産者や作り手の想いを商品とともに全国に届ける仕事も手がける。その経験を活かし、現在はフリーランスのエディター・ライター・カメラマン・フードスタイリストとして活動中。趣味はカメラ、お出かけ。愛機はNikon Z6で「そのとき・その場所で」しか撮れない写真を撮ることが好き。








よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次