最近のサービスエリアは地元の名産品を使った珍しいものや、長時間滞在できる施設など、お出かけスポットにもなっているほど進化しています。
中でも埼玉県羽生市にある、東北自動車道 羽生(上り)サービスエリアは、『鬼平江戸処』として知られています。『鬼平江戸処』は、時代小説の「鬼平犯科帳」をイメージして作られた江戸の町。古き良き和風な雰囲気を感じられ、食べ物も江戸になぞらえたものばかりです。
普段体験できない雰囲気から、小さな子どもを連れてきても楽しめる場所になっています。これからご紹介するスイーツは、お子さまもきっと気に入ってくれるでしょう。
この記事では江戸の風合いを感じられる、羽生(上り)サービスエリアの『鬼平江戸処』と江戸風スイーツを6品ご紹介します。
目次
気分は江戸の住人! 鬼平江戸処とは?
引用元:ドラぷら
『鬼平江戸処』は埼玉県羽生市にある、東北自動車道 羽生(上り)サービスエリアの名称です。このサービスエリアは、時代小説の「鬼平犯科帳」をイメージした、江戸の町が再現されています。
「温故知新」をコンセプトにしており、かつての人情味あふれる江戸の世界を体験できるようになっています。もちろん、町並みの再現も専門家の協力のもと、史実に基づいてしっかりと作られています。
それに伴い、店舗で販売されている食べ物や土産物屋も江戸時代から続いている老舗や、かつての伝統を受け継いでいる名店が出店しています。
羽生に作られたのは、江戸のそばにあった栗橋関所が江戸の入口として機能していたため。羽生(上り)サービスエリアを東京(江戸)への入口と見立てているからとのことです。
それでは、そんな江戸のスイーツを楽しめるお店の紹介に移っていきましょう。
行列のできる鯛焼き屋『文楽焼本舗』
江戸の町にたたずむ、なつかしの人形焼きと鯛焼きのお店『文楽焼本舗』。『文楽焼本舗』は、いつきても行列ができているほどの人気店です。
ここでは、ダントツ人気の「クリーム鯛焼き」と「お好み鯛焼き」についてお伝えしていきます。ドライブで立ち寄った際には、ぜひお召し上がりください。
思わず懐かしさを感じる「クリーム鯛焼き」
引用元:鬼平江戸処
「クリーム鯛焼き」のクリームは「子どもの頃に食べた懐かしいクリームだ!」と、評判の高いスイーツです。ちょうどいい甘さで、何度でも食べても飽きの来ない味ですよ。
訪れるお客さん達の中には「寄るたびに、必ずクリーム鯛焼きを2個買います」というほど。リピーター率の高さが伺えます。長距離運転で疲れた運転係の、エネルギー補給としていかがでしょうか。
商品名 | おめで鯛焼き(あんこ・クリーム) |
価格 | 210円(税込・参考価格) |
詳しくはこちら|公式サイト:文楽焼本舗
お好み焼きがたい焼きで登場!「お好み鯛焼き」
引用元:鬼平江戸処
『文楽焼本舗』のおすすめはもう一つあります。お好み焼きを鯛焼きにした「お好み鯛焼き」です。
購入カウンターの目の前で焼いている様子が見られるためか、買う予定がなかった人も思わず立ち止まり、そのまま購入のために並んでしまうほどだそうです。
引用元:文楽焼本舗
中身はキャベツとハムがたっぷり入っていて、ボリューム満点。マヨネーズでシンプルに味付けされています。お腹を満たせること間違いなしです。
「お好み焼き鯛焼き」を焼いているジュワ〜っとした音といい香りとが漂う中「お好み焼きもいいな、どうしようかな」とよく耳にします。あんこやクリームが入った鯛焼きとは異なり、食べごたえもあるボリュームなため、ちょっとしたお昼ごはんにしても良いでしょう。
商品名 | お好み鯛焼き |
価格 | 250円(税込・参考価格) |
詳しくはこちら|公式サイト:文楽焼本舗