
元祖レイズン・ウイッチ
¥580 税込1905年創業「巴裡 小川軒」の東京の老舗の作る銘菓です。バタークッキーにレーズンと特製クリームを挟んだ焼き菓子で、お土産にも自分用にも愛され続けている一品です。
KAZUYAN氏のコメント:「レーズンとクリームのコクに、白ワインの酸味が好相性です。ついつい思っていたよりも食べ進んでしまうかもしれませんね」
11月といえば、ボジョレー・ヌーヴォーの季節。 今回は白ワインの新酒「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」と合わせて楽しめるスイーツを、 ソムリエのかずやん氏にセレクトしてもらいました。 イタリアンレストランのオーナーシェフの経験もあるかずやん氏ならではの、 「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」と楽しみたいスイーツの数々。 今年のヌーヴォーと一緒に、楽しんでみませんか?
ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日は、フランスの法律によって11月の第3木曜日と定められています。
そのため、2026年の解禁日は11月19日(木)。
しかし今回紹介するスイーツと一緒に楽しむワインは「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」。
「ボジョレー・ヌーヴォー」と「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」は何が違うのでしょうか?
その違いについて、ソムリエかずやん氏に解説していただきました。
「実は、「ボジョレー・ヌーヴォー」には白ワインが存在しないことをご存じでしょうか?
フランスのワイン法では、「ボジョレー・ヌーヴォー」は、
「ガメイ」という黒ブドウを主体に造られる赤ワイン、またはロゼワインと定められています。
一方、通常のボジョレーには白ワインも存在しますが、
『ヌーヴォー(新酒)』として認められるのは赤とロゼのみなのです。
では白ワインには新酒の解禁はないのでしょうか?
もちろん、そんなことはありません。
フランス・ブルゴーニュ地方南部のマコネ地区では、
シャルドネを使用した白ワインの新酒『マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー』が造られています。
こちらもボジョレー・ヌーヴォーと同じ11月の第3木曜日に解禁され、
新酒ならではのフレッシュな果実味や、
シャルドネらしい爽やかな魅力を楽しむことができます」
これで、今回の記事のタイトルが「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」である理由も、
お分かりいただけたのではないでしょうか。
それでは本題へ。
「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」と一緒に楽しみたいスイーツ5選を、
ソムリエかずやん氏のコメントとともにご紹介します。

1905年創業「巴裡 小川軒」の東京の老舗の作る銘菓です。バタークッキーにレーズンと特製クリームを挟んだ焼き菓子で、お土産にも自分用にも愛され続けている一品です。
KAZUYAN氏のコメント:「レーズンとクリームのコクに、白ワインの酸味が好相性です。ついつい思っていたよりも食べ進んでしまうかもしれませんね」

わらび粉とココナッツミルクを練り上げた白いわらび餅。東京・神楽坂の日本料理店「石かわ」「虎白」ゆかりのブランド「いったつみとらどう」の一品。
KAZUYAN氏のコメント:「ココナッツの優しい風味に軽快なシャルドネがよく合います。大人が楽しめる組み合わせだと思います」

資生堂パーラーの特別なチーズケーキ。1997年発売。デンマーク産クリームチーズとサワークリームを使い、一本ずつ手作りで焼き上げています。店舗でのみの販売で、1日に販売される本数が限定されているのもスペシャルの理由です。
KAZUYAN氏のコメント:「チーズの濃厚なコクにシャルドネの爽やかな酸味がよく合います。チーズの持つ酸味とのハーモニーを楽しめる組み合わせです」

エシレ・メゾン デュ ブール(東京・丸の内)のバターケーキ。A.O.P.認定発酵バター「エシレ」を使用しており、使われているクリームの半分がエシレバターという逸品です。
毎日数量限定で発売され、朝には開店前に購入希望者が列を作るほど、入手困難な「幻のケーキ」の異名をもつケーキです。
KAZUYAN氏のコメント:「上質なバターの豊かさと、シャルドネの果実味の相性がいいので、どちらの味わいも相乗効果で楽しめるでしょう」

「THE GRAND GINZA」の苺のミルフィーユ。銀座マキシムの味を受け継ぎ、カスタードクリームと苺をパイ生地で挟んでいます。
KAZUYAN氏のコメント:「苺の酸味・パイの香ばしさ・クリームのコクの全てが白ワインとよく合うため、口の中に広がる華やかな味わいとワインの余韻を楽しめる組み合わせですね」

かずやんJSA認定ソムリエ
イタリアンレストランのオーナーシェフを経て、2003年にJSA認定ソムリエとなる。日本橋三越本店のソムリエやワインセミナーの講師などを経験し、アロマの世界に魅了される。現在はボタニカルデザイン協会の代表講師として活動、アロマとワインを題材にしたアロマティックワインの考案者として活躍中。ボタニカルデザイン協会の人気セミナー「ソムリエと作るアロマティックワイン講座」の講師も担当している。

YUMI
スイーツの中でも生クリームが大好きで、生クリームを使ったスイーツには目がない。
生クリームを使ったスイーツを見つけるとついつい買ってしまうため、なんのかんのと平均月10個は生クリーム系スイーツを購入してしまうほど。
最近バタークリームにも目覚めたので、美味しいバタークリームを使ったスイーツを探索中。
編集歴は20年以上。動物や健康などの記事のほか、旅行雑誌やムックなども手がける。国内旅行の記事を担当することが多かったため、地方のスイーツにも明るい。
つい食べ過ぎてしまい、常に体重の増加と闘っている。