ヤマザキのランチパックと言えば、ヤマザキパンの中でも大人気の定番商品。種類も多く、どれを選んだらいいのか迷ってしまう人もいるのではないかと思います。
今回はそれでも「やっぱりここに落ち着く」というランチパックをご紹介いします。あなたのお気に入りはランクインしてるでしょうか。
ランチパックランキング第1位:たまご
商品写真引用URL:https://www.lunch-pack.jp/lineup-gallery/detail.php?product_id=1
商品販売公式サイトURL:https://item.rakuten.co.jp/yamazakiplaza/c/0000000164/
ランチパックランキングの第1位は「たまご」です。
最初にこの「ランチパック たまご」を見た時、「もう家で作らなくてもいいんだ」って思った人もいるはず。
家庭でサンドイッチを作る時も、必ず入れると言っていいほどたまごサンドは定番中の定番ですね。
ところが具材の味がなかなか決まらなかったり、ゆで卵を刻むのに時間がかかったり、マヨネーズを切らしていたり…意外と大変でした。
でもこのランチパックがあれば、食べたい時にいつでも、しかも端が圧着されて具材がこぼれにくいため、場所も選ばず食べることができます。
ランチパックたまごはホットサンドにしても美味しいので、家で食べる時はトースターで焦げ目をつけるのもおすすめです。
なお、ランチパックたまごは2021年の売上個数NO.1でした。
【商品概要】
商品名:ランチパックたまご
内容量:2個
消費期限:製造から2日
ランチパックランキング第2位:ピーナッツ
商品写真引用URL:https://www.lunch-pack.jp/lineup-gallery/detail.php?product_id=25
商品販売公式サイトURL:https://item.rakuten.co.jp/yamazakiplaza/c/0000000164/
ランチパックランキングの第2位はピーナッツです。
ランチパックが誕生したのは1984年。同時にピーナッツが発売されました。
毎月、新商品が発売されるのにずっと変わらずトップの座を譲らないピーナッツは、「キングオブ・ランチパック」と言えるほどの大人気フレーバーとなりました。
また、2008年から食パン部分に可愛らしいピーナッツの焼き印がつけられ、開封後もフレーバーがわかるように工夫されています。
ランチパックの食パンが美味しくなったと感じている人も多いかと思います。
ランチパックの食パンは、一般に販売されている食パンを使っているわけではなく、ランチパックのためだけに作っている食パンです。
ただ、他の食パンと同様、空気に触れる時間が長くなればなるほど乾燥して固くなってしまいます。
そこでヤマザキの製造工場では、『ランチパック専用食パンをスライス→具材はさむ→パンの耳を落とす→4辺圧着→パッケージング』までを何と約1分40秒ほどでするそうです。
パンの開発だけじゃなく、製造工程の見直しもすることで美味しいランチパックが食べられる、というわけですね。
【商品概要】
商品名:ランチパックピーナッツ
内容量:2個
消費期限:製造から2日
ランチパックランキング第3位:ツナマヨネーズ
商品写真引用URL:https://www.lunch-pack.jp/lineup-gallery/detail.php?product_id=2
商品販売公式サイトURL:https://item.rakuten.co.jp/yamazakiplaza/c/0000000164/
ツナマヨネーズがランチパックランキング第3位にランクインしました。
おにぎりの具材としても人気の高いツナマヨは、外国人にも人気があるフレーバーの一つ。
2019年のラグビーワールドカップでも、2021年の東京オリンピックでも、報道関係者向けに提供されたランチパックの評判は上々だったようです。
また、健康面でもヤマザキは進化しており、トランス脂肪酸を減少させる取り組みを続けています。
トランス脂肪酸とは天然の動植物の脂肪中に少し存在するもので、人工的には水素を付加して融点を高くし常温で固形化できるようにする工程で多く生成されます
長期間摂取すると悪玉コレステロールを増加させ、善玉コレステロールを減少させるといわれています。
このトランス脂肪酸が、ランチパックツナマヨネーズには含まれていません(2018年のデータ)。
これはあくまでも平均値なので、全てが「0」とは限りませんが、一般的にはパンやケーキなどにはトランス脂肪酸が比較的多く含まれる、と考えられているので「0」はかなり優秀。
WHO(世界保健機関)が、2023年までにトランス脂肪酸を根絶させることを目指していることからも、長期間摂り続けることのリスクが窺えます。
美味しくて手軽でトランス脂肪酸がほぼ「0」。
ランチパックツナマヨネーズは現代人の小腹を満たすにはピッタリの食品です。
【商品概要】
商品名:ランチパックツナマヨネーズ
内容量:2個
消費期限:製造から2日
まとめ
今回は一番好きなランチパックランキングのTOP3をご紹介しました。
1984年の発売以来、累計発売商品数が2,000種類を超えたランチパックは、今も開発を続けていて試作期間は半年~1年ほどかかるそうです。
例えば2021年の数字を見ると、1年間で発売されたのはなんと160種類!
試作の苦労はもちろんですが、それだけのアイディアが出るのもすごいことですよね。
これからランチパックを食べる時には、そんなことに思いを馳せつつ食べたらまた違った味わいになるかも知れませんね。
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