【2025年最新】カルディのコーヒー豆はまずい?真偽を検証!

『カルディコーヒーファーム(以下:カルディ)』のお店の前を通ると、コーヒーの芳醇なアロマの香りにそそられて、ついつい店内に足を運んでしまいます。ショーケースにはたくさんのコーヒー豆が並んでいるので、どれを選ぼうかと考えるのも楽しみの一つです。

しかし、カルディのコーヒー豆がまずいという意見があります。カルディファンやコーヒー好きの人からすれば気になるところでしょう。

今回はその真偽について、本当にまずいのか? そう言われる5つの理由と、おいしい淹れ方を5ステップに分けて、まとめてご紹介いたします。

目次

カルディのコーヒー豆がまずいといわれている5つの理由

引用元:カルディコーヒーファーム

カルディのコーヒー豆ですが、ネットで検索すると「まずい」と出てくるのが気になります。調べてみると、概ねカルディのコーヒー豆は美味しいという意見でした。しかし、これから豆を購入しようとする人にとっては、本当はどうなのか気になるところではないでしょうか。

なぜ、カルディのコーヒー豆は「まずい」といわれているのでしょう。その理由を5つ挙げていきます。

1.酸味が強く、すっぱく感じる

カルディの人気No.1コーヒーである「マイルドカルディ」は、しっかりとした酸味があることが特徴です。普段苦味があるコーヒーを好んで飲んでいる人からすれば、すっぱく感じてしまうかもしれません。

また、コーヒーは焙煎が進むほど苦味が増します。「マイルドカルディ」は中煎り(ちゅういり)のコーヒーで、喫茶店等で出てくるコーヒーは中深煎り程度のものが多いといわれており、深煎りのコーヒーを飲み慣れていると、酸っぱいと感じることもあるでしょう。

2.焙煎して時間が経過している

コーヒー豆は焙煎しているときから酸化が始まっています。酸化したコーヒー豆は酸味が増すので、この豆を使ってコーヒーを淹れると、酸味が強いコーヒーになります。

カルディでは、各店舗に焙煎機を置いていません。工場で焙煎したものを各店舗に送っているので、購入時には焙煎してから時間がかなり経過しています。

一般的に、コーヒーは焙煎してから2週間以内が飲みごろ。コーヒー豆の鮮度が気になる場合は、購入時に店員さんにいつ焙煎した豆なのか確認するとよいでしょう。

3.お店で豆を挽いてもらっている

コーヒー豆は、粉に挽いたときから鮮度が落ちていきます。粉にすると空気に触れる表面積が増えるので、酸化が早くなります。

購入時に店員さんにお願いすれば豆を挽いてもらえますが、挽いてから時間が経過した豆を使ってコーヒーを淹れると、風味が落ちてしまいます。もし、酸味が気になるのであれば、ミルを購入してコーヒーを淹れる前に自宅で豆を挽くことも試してみるのも一つの手段です。

4.コーヒーに関する知識が邪魔している

「自分はコーヒー通で、美味しいコーヒー豆をたくさん知っている」とプロのように詳しい人もいるかもしれません。自分の舌を唸らせるようなものでないと、美味しいと認めないような人もなかにはいるでしょう。

知識があることはとても素晴らしいことです。ただ、知識がありすぎて偏った価値観を持ってしまうと、評価も極端になってしまうかもしれません。

5.自己流でコーヒーを淹れている

コーヒーの淹れ方はいろいろありますが、まずいと感じるのは自己流でコーヒーを淹れていることが原因かもしれません。

カルディの公式ホームページでは、美味しいコーヒーの淹れ方を紹介しています。コーヒーは淹れ方次第で味が大きく変化するので、まずは紹介しているとおりに淹れてみるのはいかがでしょうか。

では、カルディで紹介されている公式の淹れ方について説明していきましょう。

 

カルディのコーヒー豆の美味しい淹れ方5ステップ

引用元:カルディコーヒーファーム

まず、下準備としてコーヒー豆を挽き、お湯を沸かしておきましょう。コーヒー豆は、淹れる前に挽いておくことがポイントです。

1.ドリッパーとカップを温める

お湯を少量使い、ドリッパーとカップを温めておきます。これにより、抽出中や飲む際の温度が安定し、風味が損なわれるのを防げます。温めた後のお湯は捨ててください。

2.ペーパーフィルターを準備する

ペーパーフィルターを互い違いに折り、ドリッパーにセットします。折り目の深さは、ドリッパーの形に合わせて調整しましょう。

3.コーヒー粉を入れる

粉の量は1杯分約10g。ドリッパーに杯数分の粉を入れます。軽く揺らしたり、トントンとしたりして全体をならします。

4.ドリップする

お湯の温度は約90℃に設定。円を描くように粉全体にいきわたるようにお湯を注いでいきます。

1投目が終わったら、約20秒間「蒸らし」の時間を設けます。この時間は、粉全体にお湯が浸透し成分が溶けやすくなる大事な時間です。そのあと、数回に分けて円を描くようにお湯を注いでいきます。

5.完成

1杯分の抽出量の目安は140mlです。カップに注いだら完成! コーヒーの香りとともに優雅な時間を過ごしましょう。

 

人気の定番はこのコーヒー豆!

「マイルドカルディ」の紹介

引用元:カルディコーヒーファーム

カルディの定番! オリジナルコーヒー豆といえば、「マイルドカルディ」です。

カルディで人気No.1のコーヒー豆で、しっかりとした酸味と、ブラジル豆本来のやさしい甘さがあります。そして、やわらかな口当たりと持続する甘さとのバランスのよさが特徴。

ブラックで飲んでも、ミルクや砂糖を入れて飲んでもおいしく飲めます。濃いめに淹れて、ミルクを加えて飲んでもいいですね。夏の暑い時期には、ミルクを氷に替えてアイスコーヒーとして飲むのもおすすめですよ。

オンラインで購入すると、配送の前日にコーヒー豆を挽いてもらえるので、箱を開けた瞬間ふわっとコーヒーの香りが漂います。コスパもいいので、ぜひ一度ご紹介した淹れ方で飲んでみてくださいね。

商品概要

商品名 マイルドカルディ
価格 799円(税込)
内容量 200g
賞味期限 商品ラベルに記載
保存方法 直射日光、高温多湿を避けて保存

 

おすすめの1品はこちらのコーヒー豆!

「リッチブレンド」の紹介

引用元:カルディコーヒーファーム

深いコクと豊かな香りが楽しめる、バランスの取れたブレンドコーヒーです。程よい苦みとコクの中に、ほのかな甘みとまろやかさが感じられ、飲みやすく仕上げています。

しっかりとした味わいながらも後味はすっきりとしており、ブラックはもちろん、ミルクや砂糖を加えても美味しく楽しめるのが特徴です。

朝の一杯やリラックスタイムにぴったりな、カルディこだわりの「リッチブレンド」をぜひご堪能ください。

商品概要

商品名 リッチブレンド
価格 918円(税込)
内容量 200g
賞味期限 商品ラベルに記載
保存方法 直射日光、高温多湿を避けて保存

人気のコーヒー豆が半額に?! 詳しくは カルディのコーヒー豆半額セールを徹底解説!おすすめ豆3選も紹介 をご覧ください!

まとめ

今回は、カルディのコーヒー豆がまずいといわれている噂は本当なのかについてまとめました。確かにネットではまずいという意見もありますが、公式ホームページで紹介している抽出方法を遵守すれば、誰でも美味しいコーヒーを淹れることができます。

この記事を参考にして、素敵なコーヒータイムを楽しんでくださいね!

センスあると褒められるコーヒー豆のギフトはいかが? 詳しくは お誕生日プレゼントはこれで決まり!カルディのコーヒーギフト3選 をご覧ください!

店舗詳細

店舗名 カルディコーヒーファーム
住所 全国各地に展開
公式サイト カルディオンラインストア
SNS カルディ公式Instagram
カルディ公式X(旧Twitter)
営業時間 各店舗による(オンラインは24時間)
定休日 年中無休(※年末年始を除く)

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本記事の編集者・ライター

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