国内外のさまざまな食品や調味料を販売している『カルディコーヒーファーム(以下、カルディ)』ですが、もともとは自社で焙煎したコーヒー豆を喫茶店へ卸売営業していました。カルディでは定番商品から期間限定商品まで、常時30種類以上のコーヒー豆を販売しています。
オリジナルのブレンドコーヒーはもちろん、ストレートコーヒーやフレーバーコーヒー、特別な器具がなくても本格的なコーヒーが味わえるドリップパックまで揃っています。コーヒーは豆の種類や産地によって味わいが異なるため、飽きずに楽しめるのもカルディでコーヒーを買う魅力の一つです。
カルディでは専門のスタッフが直接現地に向かい、コーヒー豆の品質を確認しているそうです。今回は、コーヒーの産地別におすすめのストレートコーヒーを選びました。ご自身の好きな味わいや香り、コーヒーに合わせるお菓子やコーヒータイムを考えながら読んでみてくださいね。
目次
1.南米
・【焙煎珈琲】ブラジル
引用元URL:https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/4515996015168?sFlg=2
世界一のコーヒー生産国であるブラジルのコーヒーは、香ばしいローストナッツの香りが特徴です。口に含むと果実を思わせるやさしい甘みを感じ、さらにチョコレートを思わせるなめらかな余韻が楽しめます。
こちらのブラジルは、苦みやコクのバランスが良くブラックでも飲みやすい印象です。ミルクを足すとコーヒー感が柔らかくなるので、あまりコーヒーが得意ではない人も比較的飲みやすい味わいになります。
酸味が苦手で、しっかりとした苦味が好みの方はダークローストも販売されています。そちらもチェックしてみてくださいね!
商品名 | 【焙煎珈琲】ブラジル |
価格 | 896円(税込) |
内容量 | 200g |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存 |
2.中米
・【焙煎珈琲】ブルーマウンテン No.1
引用元URL:https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/4515996015298?sFlg=2
”コーヒー豆の王様”と呼ばれるブルーマウンテンは、ジャマイカにあるブルーマウンテン山脈という険しい山地の斜面で栽培されています。
水捌けがよく、雨量も多いこの場所はコーヒーに適した環境のため、厳しい環境下でもすべて手作業で育てられ収穫されています。また害虫も多いため駆除が必要です。
高い品質を守るために厳しい基準があり、赤く完熟したコーヒーの実のみを収穫します。さらにコーヒー豆のサイズや欠点の割合でNo.1、No.2、No.3、ピーベリー、セレクトと格付けしています。こうした品質を守るための基準があるため、ブルーマウンテンは希少価値が高く値段が上がってしまうのです。
カルディでは最上位のNo.1を販売しています。芳醇なコーヒーと香りとバランスの良いコクと苦みが特徴です。口当たりはまろやかで酸味もやわらかいため、ブラックで飲むのがおすすめです。
商品名 | 【焙煎珈琲】ブルーマウンテン No.1 |
価格 | 3,888円(税込) |
内容量 | 200g |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存 |
・【焙煎珈琲】グアテマラ
引用元URL:https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/4515996015175?sFlg=2
グアテマラは、国土の約70%が火山に囲まれた山岳地帯です。寒暖差が大きく、肥沃な火山灰の土壌がコーヒーを育てる環境に適しています。
グアテマラ産のコーヒー豆は果実感のある上質な酸味と甘さ、そして、はなやかな香りです。カルディでは焙煎を浅くしているので、苦味は少なくブラックでも飲みやすい味わいになっています。
商品名 | 【焙煎珈琲】グアテマラ |
価格 | 950円(税込) |
内容量 | 200g |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存 |
3.アフリカ
・キリマンジャロ
引用元URL:https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/4515996015120
キリマンジャロとは、タンザニア北東部のケニアとの国境付近にそびえるアフリカ大陸最高峰の山の名称です。キリマンジャロのコーヒーはこの山の標高1,500~2,500メートルで盛んに栽培されているコーヒーをキリマンジャロコーヒーと呼ばれています。
キリマンジャロは火山活動によってできた肥沃な土壌で、豊富な降水量と高地ならではの寒暖差がコーヒー栽培に適しているといわれています。
カルディのキリマンジャロは果実を思わせる香りと上質なスッキリとしたクリアな酸味が特徴です。コーヒー特有の苦味が少なく重たいコクではないので気分転換やスッキリとしたい朝にピッタリです。
商品名 | 【焙煎珈琲】キリマンジャロ |
価格 | 950円(税込) |
内容量 | 200g |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存 |
4.アジア オセアニア
・【焙煎珈琲】マンデリン
引用元URL:https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/4515996015137?sFlg=2
カルディのマンデリンは、インドネシアのスマトラ島産のコーヒー豆で、酸味が少なく力強いコクが特徴です。シナモンやハーブを感じる個性的な風味があり、その風味やコクは深煎りにしても感じることができます。
カルディのマンデリンは、中煎りと深入りの2種類あります。中煎りでも酸味が少ないため、コーヒーの酸味が苦手な方はマンデリンがおすすめです。
ブラックでもおいしいのはもちろん、しっかりとしたコクがあるので、ミルクを入れてもコーヒーの味わいがミルクに負けず、飲みごたえのある味になります。
深煎りはさらに酸味が少なく、苦味がしっかりとしているため力強い味わいが特徴です。しっかりとしたコーヒーが好きな方におすすめです。
商品名 | 【焙煎珈琲】マンデリン |
価格 | 950円(税込) |
内容量 | 200g |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存 |
まとめ
コーヒー豆は農作物のため、産地によっていろいろな個性が楽しめます。カルディではストレートのコーヒー豆だけではなく、オリジナルブレンドやフレーバーコーヒーなどさまざまな種類が揃っています。
またコーヒー豆は、購入時に店頭で挽いてくれるため、袋詰めにされて販売されているものに比べ鮮度がいいのもうれしいですね。
近年カルディでは「バードフレンドリー®︎コーヒー」「ドイトンコーヒー」「ウーマンズハンドコーヒー」「フェアトレード認証コーヒー」など、コーヒーを通して地球について考え、できることから実行しようという環境や人にやさしいコーヒーを販売しています。
おいしいコーヒーを飲みながら、地球や環境のことを考えてみるのはいかがでしょうか? カルディでは上質なコーヒー豆を常時30種類以上、お手軽な価格で購入することができるので、ぜひ一度お召し上がりください。