『ねんりん家』「冬限定ひとくちバーム4種」手土産に最適な理由を実食レポ!

『ねんりん家』「冬限定ひとくちバーム4種」手土産に最適な理由を実食レポ!

問など、贈る相手もシーンもさまざまだからこそ、迷わず選べて「きちんと喜ばれる」ものを押さえておきたいところです。一方で、自分のためにも、寒い日にほっとできる甘い時間は欠かせません。

冬のスイーツをお取り寄せするなら、期間限定の特別感はもちろん、定番として安心して選べるおいしさも大事。そこでおすすめしたいのが、『ねんりん家』「冬限定ひとくちバーム4種」です。

ひとくちサイズで食べやすく、定番の「しっかり芽」「やわらか芽」と、冬だけの「お抹茶」「ブラウニー」を一箱で楽しめる詰合せ。手土産にも、自分へのご褒美時間にも寄り添ってくれるのがうれしいポイントです。

今回は実際に食べ比べて、味わいの違いはもちろん、どんなシーンで「手土産に最適」だと感じたのかを、実食レポでわかりやすくご紹介します。

本記事の監修者・編集者・ライター

パティシエ 伊東福子

監修者・パティシエ
伊東福子

兵庫県芦屋市「ポッシュ・ドゥ・レーヴ芦屋」オーナーシェフパティシエール。神戸海星女子学院大学卒業後、フランス・リッツエスコフィエへ短期留学。代官山ル・コルドンブルー東京校で製菓ディプロムを取得し、パレスホテル東京などで研鑽。「ジャパンケーキショー東京」連合会会長賞受賞。素材の個性を活かした繊細で驚きのある菓子づくりに定評があり、近年はグルテンフリーなどライフスタイルに寄り添うスイーツにも注力。日常にやさしい余韻を届けている。

パティシエ 勝目響日

ガイド・パティシエ
勝目響日

辻製菓専門学校を卒業後、五つ星ホテルやイタリア伝統菓子店、海外のホテルやカフェで腕を磨く。約100年の歴史を持つ鎌倉の老舗企業でも勤務し、日本文化への感性も大切にしている。日本とヨーロッパの技術を基盤に、現在はオーストラリアを拠点に新たな表現を追求中。

編集者 浅井宏美

いいモノ.com編集部・スイーツ担当
ライター・カメラマン・フードスタイリスト
浅井宏美

大学院卒業後、タウン情報誌の編集者として約16年間勤務。“毎日の生活をちょっと楽しく”をテーマに、地域のグルメやイベント、スポーツ、カルチャー等の情報発信に携わる。通販事業にも関わり、地域の生産者や作り手の想いを商品とともに全国に届ける仕事も手がける。その経験を活かし、現在はフリーランスのエディター・ライター・カメラマン・フードスタイリストとして活動中。趣味はカメラ、お出かけ。愛機はNikon Z6で「そのとき・その場所で」しか撮れない写真を撮ることが好き。

※掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。監修者または編集部の知見をもとにまとめたものです。
※効果・効能があることを保証したものではありません。ご利用・ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。

目次

『ねんりん家』「冬限定ひとくちバーム」とは

冬限定ひとくちバーム4種

画像引用:ねんりん家公式オンラインショップ

『ねんりん家』「冬限定ひとくちバーム」は、ひとくちサイズのバームクーヘンを定番2種と冬限定2種で食べ比べできる詰合せです。

定番は『ねんりん家』の代表作として親しまれている「マウントバーム しっかり芽」と「ストレートバーム やわらか芽」。そこに冬だけの味わいとして「マウントバーム ブラウニー」と「マウントバーム お抹茶」が加わり、手土産に出したときも「どれにしようかな」と迷う時間まで、ちょっとした楽しみになります。

今回ご紹介する「4種10個入」は、「ひとくちマウントバーム」3個、「ひとくちストレートバーム」2個、「ひとくちマウントバーム ブラウニー」3個、「ひとくちマウントバーム お抹茶」2個という内容。

冬限定ひとくちバーム4種
撮影者:赤川亜紀子

さらに公式サイトでは、同じ4種の組み合わせで4種5個入・4種10個入・4種15個入・4種21個入が用意されているので、渡す人数やシーンに合わせて選びやすいのも魅力です。

そして、購入できるタイミングも要チェック。公式サイトでは販売期間が11月1日頃〜2026年2月18日頃と案内されています。冬の予定が埋まり始めてから慌てないように、気になる方は早めに候補に入れておくと安心です。

冬限定の2つの味「ひとくちマウントバーム ブラウニー」「ひとくちマウントバーム お抹茶」を味わってみました

冬限定ひとくちバーム4種
撮影者:赤川亜紀子

4種の中で「今日はこっちにしよう」と気分で選びたくなるのが、冬限定の2つ。チョコレートのコクを楽しめる「ひとくちマウントバーム ブラウニー」と、抹茶の香りが広がる「ひとくちマウントバーム お抹茶」は、甘さの方向性が違うので食べ比べも楽しくなります。

どちらも1個324円(税込)で、単品でも選べます。

「ひとくちマウントバーム ブラウニー」

ひとくちマウントバーム ブラウニー

画像引用:ねんりん家公式オンラインショップ

4種の中で「今日はこっちにしよう」と気分で選びたくなるのが、冬限定の2つ。チョコレートのコクを楽しめる「ひとくちマウントバーム ブラウニー」と、抹茶の香りが広がる「ひとくちマウントバーム お抹茶」は、甘さの方向性が違うので食べ比べも楽しくなります。

どちらも1個324円(税込)で、単品でも選べます。

実際に食べてみると、袋を開けた瞬間からチョコレートの香りがふわっと広がるのが印象的でした。口に入れるとチョコのコクが感じられ、満足感はかなり高め。外側はほんのりサクッとしていて、しっとり感だけで終わらない食感の楽しさもあります。

手土産として並べたときも、「ブラウニー味があるんだね」と自然に話題になりそうです。

コーヒーと合わせるなら、ブラックか無糖のカフェラテが相性よく感じました。チョコのコクがきれいに引き立って、甘さがすっと整う印象です。

仕事終わりにひと息つきたいときや、夜に映画を観ながらゆっくりしたい日に用意しておくと、短い時間でもご褒美感が出ます。冬のお取り寄せスイーツとしてストックしておくのもよさそうです。

「ひとくちマウントバーム お抹茶」

ひとくちマウントバーム お抹茶

画像引用:ねんりん家公式オンラインショップ

「ひとくちマウントバーム お抹茶」は、香り高い抹茶を生地に丁寧になじませ、時間をかけて焼き上げた冬限定フレーバー。焼きたてで終わらせず、しっとり感が出るように落ち着かせているからか、ひとくちでもお茶のふくよかな香りがふわっと広がり、あとからまろやかな旨味がじんわり続くのが印象です。

4種の中でも、甘さより“香りの心地よさ”を楽しみたいときに選びたくなる一品です。

実際に食べてみると、こちらも袋を開けた瞬間から抹茶がふわっと香り、気分が上がります。口に入れると濃厚さがしっかりありつつ、食べ終わりにお抹茶の香りが鼻からすっと抜けて、甘さとのバランスがちょうどいい仕上がりです。

「ブラウニー」と比べると後味は軽やかに感じ、食後のデザートにも取り入れやすい味わい。手土産に添えたときも、和の気分が好きな人が手に取りたくなる存在になりそうです。

合わせるなら、緑茶やほうじ茶がしっくりきます。抹茶の香りが引き立って、甘さが後に残りにくく感じました。もう少しおうちカフェ寄りにするなら、ミルク多めの抹茶ラテにしても相性がよく、やさしい余韻が楽しめます。

午後の休憩や家事がひと段落したタイミングに、温かい飲み物と一緒に用意すると、短い時間でも気持ちが整うご褒美時間になりそうです。

定番の2つの味「ひとくちマウントバーム しっかり芽」「ひとくちストレートバーム やわらか芽」も味わってみました

冬限定ひとくちバーム4種
撮影者:赤川亜紀子

冬限定の2つを楽しんだあとは、やっぱり外せない定番もチェックしておきたいところ。「ひとくちマウントバーム しっかり芽」と「ひとくちストレートバーム やわらか芽」は、どちらも『ねんりん家』らしさがわかりやすく、手土産として用意するときの安心感にもつながります。

単品価格は「しっかり芽」が1個270円(税込)、「やわらか芽」が1個248円(税込)です。

「ひとくちマウントバーム しっかり芽」

ひとくちマウントバーム しっかり芽

画像引用:ねんりん家公式オンラインショップ

「ひとくちマウントバーム しっかり芽」は、表面は香ばしくカリッと、中はしっとりとした食感のコントラストが魅力。バターの風味を感じる生地を時間をかけて焼き上げているので、ひとくちでも焼きの香りとコクがふわっと広がり、食べごたえのある味わいに仕上がっています。

実際に食べると、マウントバームシリーズ特有の表面のサクッとした食感があって、バターの香りがふわっと広がるのが印象的でした。中はしっとりしていて、濃厚な味わいだからこそひとくちでも「ちゃんと食べた」気持ちになれるのがうれしいところ。

手土産として並べたときも定番らしい落ち着きがあり、迷ったときに手が伸びそうです。

ブラックコーヒーや濃いめの紅茶と一緒に口にすると、香ばしさがきれいに引き立って後味まで軽やかにまとまる印象でした。朝のコーヒー時間にそっと添えたり、仕事の合間に気分を切り替えたいときに用意したりすると、短い休憩でも満足感が出ます。

「ひとくちストレートバーム やわらか芽」

ひとくちストレートバーム やわらか芽

画像引用:ねんりん家公式オンラインショップ

「ひとくちストレートバーム やわらか芽」は、たまごのコクを感じる生地がふんわりと焼き上がった、やさしい甘さの定番です。食感はカステラを思わせるほどやわらかく、口に入れるときめ細かくほどけていきます。

表面の薄い砂糖衣が軽やかに歯触りよく効いてくるので、しっとり感だけで終わらず、ほどよいアクセントが加わるのも魅力です。

食べてみると、生地はきめ細かく、口に入れた瞬間にふわっとほどけるような印象でした。やさしい甘さの中にたまごの風味がしっかり感じられ、後味まで上品にまとまっています。

表面の砂糖衣は、ひと口目に軽いシャリ感を添えてくれ、全体の口当たりに心地よいアクセントになっています。口当たりが軽やかなので、濃厚系と並べてもバランスが取りやすく、幅広い好みに合わせやすい一品だと思いました。

ミルクティーやカフェラテのようなまろやかな飲み物と合わせると、やさしい甘さがより引き立ちます。緑茶やほうじ茶でもすっきりまとまりやすいので、午後の休憩にさらっと添えたい日にも便利。自分へのご褒美時間はもちろん、家族と一緒に食べるおやつとしても出しやすい味わいです。

商品詳細

商品名冬限定 ひとくちバーム 4種 10個入
価格2,916円(税込)
内容量10個(しっかり芽 3個、やわらか芽 2個、ブラウニー 3個、お抹茶 2個)
賞味期限1週間程度
保存方法直射日光、高温多湿を避けて涼しい場所で保存
購入可能場所公式オンラインショップ

『ねんりん家』「冬限定ひとくちバーム4種」が手土産に最適だと感じた理由

冬限定ひとくちバーム4種
撮影者:赤川亜紀子

冬の手土産は、味のおいしさはもちろん、渡した瞬間の印象や食べやすさも大事ですよね。『ねんりん家』「冬限定ひとくちバーム4種」は、ひとくちサイズだから取り分けがしやすく、場に出しても相手が気負わず手に取りやすいのがうれしいところです。

さらに、定番と期間限定が同じ箱に入っているので、好みが分かれる場でも選びやすく、「どれにする?」と自然に会話が生まれやすいのもポイント。

年末年始の集まりや職場への差し入れなど、相手やシーンを選びにくい“外しにくさ”があり、冬のお取り寄せスイーツとしても選びやすい一箱だと感じました。

まとめ

冬限定ひとくちバーム4種

画像引用:ねんりん家公式オンラインショップ

バームクーヘン専門店『ねんりん家』の「冬限定ひとくちバーム4種」をご紹介しました。

冬限定の「ブラウニー」「お抹茶」と、定番の「しっかり芽」「やわらか芽」を食べ比べてみると、香りや食感の違いが想像以上で、4種それぞれに個性があり、気分で選びやすいと感じます。

今日はコクで満たしたいのか、やさしい甘さでほっとしたいのか、その日の気分で選べるから、手に取る前の「どれにしようかな」という時間まで楽しくなりました。ひとくちサイズで配りやすく、手土産にも自分へのご褒美時間にも頼れる一箱です。

販売期間は2026年2月18日頃までの期間限定。年末年始の手土産需要が高まる時期には品薄になる可能性もあるので、気になる方は早めにチェックしてみてくださいね。

※この記事の情報は12月26日時点のものです。

※各商品の情報・紹介文は、生産者・パティシエ・菓子職人・メーカー・ECサイト等の内容を参照しております。

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