一口食べるとホッとするような、どこか懐かしさを感じるやさしい味わいが魅力の『ヨックモック』のお菓子たち。人気の秘密は、高品質なバターや厳選素材をたっぷり使ったぜいたくな味わい、他では味わえない独特の食感や風味、そして何よりいつまでも変わらない安心感と満足感。
さらに、ロングセラーの「シガールⓇ」だけでなく多彩な洋菓子があるほか、季節ごとに限定のフレーバーやパッケージが登場し、選ぶ楽しさも人気の秘密です。
必ず喜んでもらえるギフトとして、お中元やお歳暮、手土産など、さまざまなシーンで高い信頼を得ている『ヨックモック』の、2025年夏の特別なギフト「カドー ドゥ レテ」を詳しくご紹介します。その前に、知っているようで意外と知らない、ぜひ知っておきたい『ヨックモック』の誕生秘話、ブランド名に込められた想いなどをご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでください。
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本記事の監修者・編集者・ライター

監修者・パティシエ
伊東福子
兵庫県芦屋市「ポッシュ・ドゥ・レーヴ芦屋」オーナーシェフパティシエール。神戸海星女子学院大学卒業後、フランス・リッツエスコフィエへ短期留学。代官山ル・コルドンブルー東京校で製菓ディプロムを取得し、パレスホテル東京などで研鑽。「ジャパンケーキショー東京」連合会会長賞受賞。素材の個性を活かした繊細で驚きのある菓子づくりに定評があり、近年はグルテンフリーなどライフスタイルに寄り添うスイーツにも注力。日常にやさしい余韻を届けている。

ガイド・パティシエ
勝目響日
辻製菓専門学校を卒業後、五つ星ホテルやイタリア伝統菓子店、海外のホテルやカフェで腕を磨く。約100年の歴史を持つ鎌倉の老舗企業でも勤務し、日本文化への感性も大切にしている。日本とヨーロッパの技術を基盤に、現在はオーストラリアを拠点に新たな表現を追求中。

いいモノ.com編集部・スイーツ担当
ライター・カメラマン・フードスタイリスト
浅井宏美
大学院卒業後、タウン情報誌の編集者として約16年間勤務。“毎日の生活をちょっと楽しく”をテーマに、地域のグルメやイベント、スポーツ、カルチャー等の情報発信に携わる。通販事業にも関わり、地域の生産者や作り手の想いを商品とともに全国に届ける仕事も手がける。その経験を活かし、現在はフリーランスのエディター・ライター・カメラマン・フードスタイリストとして活動中。趣味はカメラ、お出かけ。愛機はNikon Z6で「そのとき・その場所で」しか撮れない写真を撮ることが好き。
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世紀を超えて愛される『ヨックモック』誕生秘話
高度成長期にあり、大量生産・大量消費への道を突き進んでいた1960年代後半の日本。当時普及していた量産型の焼き菓子は、安価で日持ちのするマーガリンやショートニングを使ったものが中心で、物流の段階で壊れないようしっかり焼き上げたものばかりだったそうです。
バターをふんだんに使った風味の良いものは高価で日持ちがしない上、割れやすく繊細。そのため、おいしさが一般の家庭に伝わる機会はきわめて限られていたのです。
『ヨックモック』の創始者である藤縄則一氏は、戦後、原材料の確保が難しい中、自身のつくったお菓子が人々を笑顔にすることに心打たれ、菓子づくりに生涯をささげた人物。「バターをたっぷりと使った、繊細なお菓子の量産」。それは菓子業界の常識を覆す、とても大きな挑戦だったことでしょう。
バターならではの欠点として捉えられていた課題を克服できれば、誰も真似のできない、新しいおいしさを創り出せる。情熱にあふれ、職人気質に富んだヨックモックの創業者は、かつてないお菓子づくりに挑戦することを決めたのです。
“初めてのおいしさ”を追求した「シガールⓇ」

バターのコクと風味を最大限に生かし、サクッとした軽い口当たりと繊細な口どけ。一度食べたら、また食べたくなる。それが、『ヨックモック』を代表するロングセラー「シガールⓇ」です。
おいしさの決め手となるバターの配合は、「これ以上入れると、お菓子にはならない」というギリギリまで増量。より高いコクと風味の実現を目指しています。筒状に巻いてある独特の形状も、バターが多くデリケートな生地をいかにおいしく、壊れにくく仕上げるか工夫を重ねた結果。
情熱とあくなき探究心で試行錯誤を繰り返して誕生した「シガールⓇ」には、たくさんの創意工夫が凝らされています。
「ヨックモック」ってどんな意味?意外と知らない名前の由来

※写真はイメージです
「ヨックモック」とは、スウェーデンの首都ストックホルムから北へ約800km、北極圏の線上にある、森と湖に囲まれた小さな町の名前(JOKK MOKK)です。自然の厳しさとは対照的な家庭の温かさがある町。
ここで家庭の語らいを弾ませるのは、食卓を飾るホームメイドのお菓子たち。その真心がこもった手作りのおいしさこそ洋菓子の真髄だと感じ、綴りも日本人に馴染みやすいよう「YOKU MOKU」と変え、社名を名付けました。
このように『ヨックモック』では創業以来、菓子職人による“手づくりのおいしさ”を大切に商品づくりを追及しているんです。
夏季限定の特別なギフト「カドー ドゥ レテ」

家族や友人のちょっとしたお祝いに、仲間と楽しむにぎやかなひとときに。 ロングセラーのクッキー「シガールⓇ」2種と、季節限定のクッキー2種を詰め合わせた特別な夏ギフトが期間限定で販売中です。

夏を代表するお花“ひまわり”が描かれたキュートな缶入り。ひまわりの花言葉は「尊敬」「憧れ」。青空の下、太陽のように咲くひまわりは、見ているだけで元気になれます。いつまでも元気でいてほしい大切な人へのメッセージとして、力強く、明るく咲くひまわりをデザインしたそう。


こちらは、「シガールⓇ」6本、「シガール オゥ ショコラ」4本、「サブレ シトロン サレ」8枚、「サブレ オランジュ ショコラ」8枚の4種26個入り。

『ヨックモック』を代表するロングセラー「シガールⓇ」は、バターをふんだんに使った生地を焼き上げ、ロール状に巻いたクッキー。豊かな風味と、サクッとした口当たり、繊細な口どけは、1969年の誕生から現在まで愛され続けてきたのも納得の味わいです。

「シガール オゥ ショコラ」は、バターをふんだんに使った生地を焼き上げ、くるっと巻いてミルクチョコレートを詰めました。サクッとした食感とやさしい甘さが口の中いっぱいに広がります。

「サブレ シトロン サレ」は、心地よいレモンの酸味が口いっぱいに広がるサクサク食感のクッキー。アクセントの粗塩がレモンの酸味を引き立てます。なんと生換算でレモンを3.2%も使用しています。

「サブレ オランジュ ショコラ」は、オレンジの皮やペーストを練りこんだクッキー。 ビターチョコレートを合わせ、さわやかな大人な味わいに仕上がっています。生換算でオレンジを6.4%使用、チョコレートを6.4%使用しています。
この時期だけの華やかなおいしさが、贈る人と贈られる人の笑顔をつないでくれそう! 「おめでとう」「ありがとう」、特別な想いを元気いっぱいに咲き誇る大輪の花に込めて、大切なあの人に贈ってみてはいかがですか?
帰省の手土産にもぴったりの商品ですが、2025年8月31日(日)までの期間限定販売で、なくなり次第終了のため、気になる人は早めにチェックを!
商品詳細
| 商品名 | カドー ドゥ レテ |
| 価格 | 3種18個入り1,998円(税込) 4種26個入り2,700円(税込) 4種36個入り3,888円(税込) |
| 購入可能場所 | 店舗、ヨックモック公式オンラインストア |
| 販売期間 | 2025年8月31日(日)まで ※なくなり次第終了 |
まとめ
『ヨックモック』の、夏季限定の特別なギフト「カドー ドゥ レテ」、そして、知っているようで意外と知らない、ブランド誕生秘話、「シガールⓇ」のおいしさの秘密などをご紹介しました。
世代を超えて愛されるやさしい味わいが魅力の『ヨックモック』のお菓子たちは、間違いないギフトとしてさまざまなシーンで大活躍してくれます。
夏季限定「カドー ドゥ レテ」の“ひまわり”が描かれたキュートなパッケージは、大切な人へのメッセージを運んでくれるでしょう。この時期だけの華やかなおいしさが、贈る人と贈られる人の笑顔をつないでくれること間違いなし!
2025年8月31日(日)までの期間限定販売で、なくなり次第終了です。気になる方は『ヨックモック』店頭、またはオンラインストアをチェックしてくださいね。
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