ビールが好きという人が多いと思います。夏だけではなく冬は鍋物と一緒に飲んだり、春はお花見をしながら飲むのもいいですね。秋にはさんまや栗など味覚にもビールはなくてはならない存在ではないでしょうか。今回はいいモノ.com編集部がおすすめしたい第一のビールに限定してTOP3をご紹介します。
缶ビールランキング
第1位:アサヒスーパードライ
商品写真引用’商品販売公式サイトURL:https://www.asahibeer.co.jp/products/beer/superdry/superdry.html
アサヒスーパードライが缶ビールランキングの1位となりました。
ドライビールの先駆けとなったアサヒスーパードライ。発売当初からの人気は今も変わっていません。
アサヒスーパードライは、毎月最後の金曜日に「工場できたてのうまさ実感パック」を発売しています。
製造から出荷まで、何と3日以内のスーパードライが店頭に並びます。
ビールには通常、製造年月が入っていますが「工場できたてのうまさ実感パック」には製造日が入ります。
月に1度のスペシャルなスーパードライ。楽しみですね。
取り扱い店舗は公式サイトで確認できます。
商品名 | アサヒスーパードライ |
内容量 | 135ml~2ℓ |
アルコール度数 | 5% |
第2位:キリン一番搾り生ビール
商品写真引用’商品販売公式サイトURL:https://www.kirin.co.jp/alcohol/beer/ichiban/#lineup
キリン一番搾り生ビールが缶ビールランキング第2位という結果になりました。
「一番搾り製法」とは、麦芽から作ったもろみをろ過した時に、一番最初に流れ出る「一番麦汁」だけを使ってビールを作る製法のこと。
雑味や渋みが少なく、キリンの他の製品と比べて麦芽の量が1.5倍にもなります。
1990年の発売から少しずつリニューアルを重ね、麦芽100%になったことでビールの本場ドイツでの醸造が許可されたのが2010年のこと。
日本のメーカーでは初めてでした。
あの渋沢栄一が、会社の立ち上げに関わったというくらい歴史があるキリンビール。
今後はドイツでの事業成功を視野に、さらに美味しさに磨きをかけてくれるに違いありません。
商品名 | キリン一番搾り生ビール |
内容量 | 135ml~633ml |
アルコール度数 | 5% |
第3位:サントリー ザ・プレミアム・モルツ
商品写真引用’商品販売公式サイトURL:https://products.suntory.co.jp/d/4901777302204/
缶ビールランキング第3位はサントリー ザ・プレミアム・モルツでした。
「世界最高峰のビールを作る」から始まったザ・プレミアム・モルツ。
そのために惜しみなく手間をかけています。
例えば麦芽。
うまみ成分がたっぷりのダイヤモンド麦芽は硬く、せっかくのうまみを引き出すのも容易ではありません。
そのため、釜を使って煮だしを2回しています。
また、サントリーといえば「天然水」。
ビール工場を建てるのも、天然水を汲み上げられるところを探して建てる、というこだわりぶり。
そういう積み重ねが多くの人から愛されるビール作りにつながるんですね。
商品名 | ザ・プレミアム・モルツ |
内容量 | 250ml~500ml |
アルコール度数 | 5.5% |
まとめ
今回は缶ビールのランキングTOP3をご紹介しました。缶ビールの特徴は何と言ってもその手軽さです。栓抜きもグラスもいらない、飲んだ後の空き缶は軽く、つぶせばコンパクトにもなる。それらのことから飲むシーンをあまり選ばないというのもよさですね。
缶ビールランキングTOP3はどれもメーカーが違っていてバラエティに富んだ結果でした。缶ビール市場の熱さが伝わってくるようです。
健康にこだわったビールも登場して、これからビール市場はますます賑わいそうです。
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