近年、アルコール消毒や頻繁な手洗いで、指先が乾燥してささくれ(さかむけ)ができている方も多いのではないでしょうか。洋服にささくれが引っかかると、痛くて血が出たりしますよね。
今回はそんなあなたへ、日頃のケアで自爪、指先を健康的に保つネイルオイルを紹介します。すぐに使いたくなること間違いなしです!
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ネイルオイルはなぜ使うの?
写真引用 https://pixabay.com/ja/photos/%e7%b2%be%e6%b2%b9-cosmetology-2738555/#content
ネイルオイルは「キューティクルオイル」とも呼ばれ、爪トラブルを解決してくれる優れものです。家事や乾燥などで以下のトラブルに悩まされている方いませんか?
・ささくれができていたい
・爪周辺の皮膚がカサカサで白っぽくて硬い
・爪に縦線ができる
・爪がすぐ割れたり、欠けたりする
・二枚爪になってしまう
健康的な美爪を育てるためには、ネイルオイルが効果的です。カサついた爪や周囲の皮膚を保湿してくれ、必要なうるおいを与えてくれます。
ネイルオイルの一番の役割は保湿。爪周辺の皮膚は角質が厚くなり、乾燥しがちです。ネイルオイルを使い保湿することでうるおいを与え、ささくれの予防にもつながります。健康的で美しい自爪を育むよう、ネイルオイルを使ってみてはいかがでしょうか。
ネイルオイルとハンドクリームの違い
写真引用 https://unsplash.com/photos/lpFTFW9BZSU
「ハンドクリームだけでも、保湿ケアしてくれるんじゃない?」と考えている方もいるでしょう。ネイルオイルもハンドクリームも保湿する役割を担っていますが、アプローチが異なります。
ハンドクリームは、主に肌の表面にとどまって皮膚を保護してくれます。肌表面に膜をはることで、水分が逃げるのを防いでくれるのです。
一方ネイルオイルは、爪や肌へなじみ、成分を浸透させることでうるおいを保ちます。
ネイルオイルとハンドクリームを併用する場合は、ネイルオイルを先に塗り浸透させてからハンドクリームを塗ってくださいね。効果的な保湿を期待できますよ。